ご近所の公園でお祭りがあった。伝統芸能が盛んなここらへん。
きっとすごいものがある!
とおもい、TANと一緒にいく。
岩魚の塩焼き、串揚げなどありおいしそう。。。。
「今晩の夕食きまり」
お祭りで売っていたジントニ飲みながら串揚げたべる。婦人会の皆様の手作りだろう・・・家庭の串揚げみたいでとっても、やさしいお味。しかも、野菜大きいし。きっと、畑で取れた野菜なんだろう。
すっかりくつろぎながら舞台で行われる太鼓などをみる。
ここら辺では、「大沢さんさ」という、伝統さんさが残っている。
普段見る「さんさ」のおどりとは、ちょっと違う、もっと人間的で、官能的な踊り。
大沢さんさ。あねっこ姿のおねえさんが中央でおどる。
とっても、素敵。
普段見慣れていない踊り。さんさの伝説通り、鬼が退治されて、喜ぶ農民の踊りなのであれば、まさしくそれが表現されている感じ。とっても、人間的で官能的。
盛岡でそだったTANには珍しい様子。
じーーーーーーっと見ている。
「たのしい?来てよかったね。おもいろいね」
「たのしい。なんか、あねっこのお姉さん。萌え~
な感じ。そばで見てみたーい」
おまえは
「悪代官か?まるで、鷹刈に出かけた途中の里で、見目麗しい農民の乙女に興味をもち、自分の館に強引につれてこさせ あれ~
なことをする代官様じゃないか・・・・」
そんなくだらないことを話しながら、夏を満喫。
21じくらいには花火が上がり、お部屋からハピさんも一緒にみる。
「どーーーーーーーーーーーーん
」
「べろべろ!!!!」
TANに抱っこされているハピさん。
花火よりTANの顔を舐めるのに忙しい。
はなびより、汗臭い顔がうれしいハピさんなのでした。。。。

