3月3日
緊急事態宣言は解除されたものの、やはり気を抜かずにコロナ対策をしながら久しぶりの外出。
六甲アイランドのゆかりの美術館で開催されている特別展“花森安治『暮らしの手帖』の絵と神戸”へ。
まずは、住吉駅の近くのワイン食堂「Oyattosa!(オヤットサ)」さんでランチ
外食も久しぶり〜
パネル越しにスパークリング“ポールスター”で乾杯
ボリューム満点💯
ジューシー&カリカリぷりぷり
六甲ライナー乗って六甲アイランドへ
ジューシー&カリカリぷりぷり
神戸市出身の花森安治さんが初代編集長を務めた雑誌『暮らしの手帖』は、衣食住の知恵と工夫をはじめ多彩で魅力的な情報を発信する雑誌です。
1948年創刊で、広告のない雑誌としても有名です。
今回は創刊号からの表紙原画も展示されていて見応えありました。誌面も、画家の随筆や、各地の紀行、人物ルポルタージュなど多彩でした。ビーフシチューのレシピとかもあってなかなか面白かったです。花森さんが編集長だった、約40〜70年前のものなのに、古いという感覚が感じられなかったのが不思議でした。
ちょっとした
ちいさな工夫が
大きなよろこびと
ゆたかな愉しさを
作りだすことがある
こういうスピリットが、コロナ禍でステイホーム中の今に通じるものがあるなぁと、心に届きました。
神戸・大阪にゆかりある記事や写真など、本当に楽しめた展示でした。
ショップで記念に花森安治さんの本を買ったら、暮らしの手帖第一号の冊子が頂けました
帰りは青空に映える六甲山を見ながら歩きました運動不足も兼ねて
目的は、菊正宗のソフトクリーム🍦