心は今も震えている。

穏やかな日の光の中で

川が大河のように悠久の時を奏でていても


僕は君の愛の言葉に耳を研ぎすましている。


どうして僕はこんなにも君を思い続けているのだろう。


どんな渇望も僕にはなかったけれど


今僕は心が乾いてくるのがわかる。




過去世で何があったというのか。


なぜこんなにも思い続けるのか。


なぜこんなにも心が震えるのか。





いじらしい少女のように
僕は君を遠くから覗き見する。




見つかったらかっこ悪いから。




いつまで僕の喜びと哀しみは続くのだろう。


僕はいつになったら成長し終わるのだろう。