昨日 Haluが 大怪我をしてしまいました。
子供部屋のドアで 指を挟み 左薬指の指先を切断してしまったのです。
リビングに居た私に Piyoが慌てて降りてきて訴えます!
その様子はただ事ではなく・・・
出血で真っ赤になった手を押さえて泣き叫ぶHalu。
一瞬で 私の血の気は引き 電話を片手に 止血するガーゼを探し・・・
気が動転している自分に 落ち着け落ち着けと言い聞かせ・・・
まずは止血 まずは病院 。
日曜日の夕方 診療している病院などありません
とにかく 小児救急 と 休日診療所へ電話。 でも受け入れてくれません。
総合病院 と整形外科 も受け入れてくれません。
理由は 内科の先生しか当直じゃない事 小児の外科はやっていない・・
最後の頼みで 119へ・・・
救急車に乗ってからも 搬送先を見つけ出すのに時間がかかりましたが
すこし離れた地区の大きな総合病院の 救命救急へ搬送されました。
救急車の車中で
泣きながらもがんばっている Haluを励ましながら抱っこして
気が張っていた私も 治療の為に処置室にHaluを置いてきて
1人待合室に居た時は 不安といろいろな心配で涙があふれました。
指がなくなってしまったらどうしよう・・・
どうして 今日出かけなかったんだろう・・・
Haluは もちろん痛いし つらくてかわいそう・・・
変われるものなら代わってあげたい・・・
兄いにの指がなくなったら ドアを開けてしまったPiyoが
ずーっと責任を感じるようになったらどうしよう・・・・
そんなことばかり ぐるぐる頭の中をめぐっていました。
レントゲンを撮り 傷口の確認をしていただいて
指先約4~5,6mmはツメごと切断されて欠損状態でしたが
爪の根本や爪が半分は残っていること
骨に異常もなくしっかりと 指先までの骨があること とのことで
生活には支障のない 見た感じも傷がふさがり
皮膚が形成されあがってくれば
さほど指の長さも気にならなくなるのでは・・・ とのことでした。
とりあえずは 一安心。
Haluも落ち着いて 笑顔を見せてくれました。
今日は もう一度 病院へ行って
形成外科の先生の所へ診療してもらいます。
傷口がキレイになるように願って・・・
今日も ママと頑張ろうね Halu兄!!
