バイバイ | Message to you

バイバイ


昨日夜
おばあちゃんの家に泊まったの

ルゥとリィの側にいたかったから


可愛いルゥとリィの顔見たら少し落ち着いたあたしたち


おばあちゃんがいてくれてよかった

きっとおばあちゃんいなかったらずっとルゥとリィが死んだ悲しみで思い出に浸って現実から逃げてしまうところだったから


あたしたちには小さなおばあちゃんのツマラナイ冗談に少しだけ
笑えていたから


おばあちゃんに感謝だね
本当にありがとう


朝起きて
ご飯食べに行って
火葬場に行ったの
手続きもおばあちゃんがしてくれた

ルゥとリィをお出掛け用のバックから
段ボールに入れ換えてお花を入れ直して
お線香あげて
火葬場の人にルゥとリィを預けた


ルゥとリィとは
これでバイバイだね

もうルゥとリィには会えない
例え死んだ姿でも可愛いルゥとリィをずっと側に置いておきたかった

だけどそれは無理だから


悲しいけど
泣けなかった
ううん、泣かないよ

おばあちゃんいてくれたし、ルゥとリィも最後のお別れくらい笑顔ってほどぢゃないけどいつもみたいにしていたかったから
また明日ねって


おばあちゃんのくだらない冗談のおかげであたしたちは救われた


そのまま家に帰ることもできたけど
きっと今すぐ帰ってもまたしんみりして泣いちゃうから


甘えておばあちゃんの家で過ごした



夕方やっと少しだけ動けるようになったからルゥとリィのお家を片付けに彼の家に行ったの


家入った瞬間
ルゥとリィがまだいるんじゃないかって
そんな気持ちになった

食べ残しのごはん
使ってそのまま置いてあるねこじゃらし
ルゥとリィのお家

全部そのまま

ルゥとリィを探して見たけど
やっぱりいるわけないよね

ルゥとリィがいないこの家にただただ今ある現実を押し付けられて涙が止まらなかった


ついこないだまで
あんなに元気だったのにな

なんでかな?

寂しくて悲しくて
どうしようもなかった

彼としばらく思い出に浸ってすぐ一気に片付けた


片付けてるとき
聞こえたんだ
ニャアって

あたしも彼も


ルゥ?リィ?
どっちかわからないけど多分あの鳴き声はリィだね


きっとまだいるんだね


ルゥくんリィくん
あたしたちは忘れないからね

ずっと大好きだからね
だから天国では
頑張って元気に走り回ってね


またいつか出会えたらいいね


小さな幸せをありがとう

大好きだよ