おはようございます。
新しいNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」がはじまって、そろそろ三週間。
ヒロインのすみれは、神戸にすむご令嬢。
第二次世界大戦以前、裕福で何不自由ない生活を父と姉、使用人、そして、病気療養中の母と暮らしています。
そんなすみれの生活にも、戦争が迫り、暗い影をおとしはじめます…。
そんな出だしの今回のべっぴんさん。
なんとも、展開がはやし。
あっとうまに子どもから大人になり、戦争がはじまり、主人公の姉が結婚、主人公も続いて結婚、夫たちの出征、主人公の出産と2週間かからずにすすみました…。
主人公のすみれは、あまり自己主張しないタイプ。
姉のゆりが、しっかりと自分の気持ちを表に出すタイプなので、なんとも歯がゆく、印象がうすい…。もっと、すみれもしゃべったり、行動おこしたりすればいいのに…。
しかも、結婚するときの経緯もあまり丁寧に描かれず、つまらなかった…。
今回のべっぴんさん、主人公が弱すぎて感情移入できない…。
とりあえず、みてるけどこれからもっとしっかりしてほしいな…。
そうでないとみるのやめちゃうかも。