月桂冠 酒蔵セミナー2日目 | hapiのブログ

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最近はスマホゲームの妖怪ウオッチぷにぷにの記事増えてます。子どもと楽しむために始めたのに自分がはまっています(^^)

こんばんは。

月桂冠 酒蔵セミナー2日目レポートです。


2日目は、朝から

月桂冠大倉記念館に隣接する杜氏さんたちが宿泊していた建物で

作業着と長靴に着替えていざ、日本酒造り体験へ!


杉玉としめ縄がつる下げられた酒蔵への入り口。

杉玉は、三輪神社で作られたものだそうです。





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杜氏さんのお話をきいて、いざ、酒蔵内へ!

神棚に拝礼してからスタートです。







今回は、洗米と浸漬の工程を体験させていただきました。

お米を計量して、二人一組で掛け声をかけながら、杜氏さんのはかる時間通りにたらいにいれてお米を洗いました。

お水がつめたくて、1分半ほどあらっていただけなのに、指先から冷えがひじくらいまで伝わってきてびっくりしました(汗)

そのあと、水をまた決めれられた時間かけながしました。

もう一度同じ作業をした後、お米を水に浸します。

浸す時にもお皿でしっかりとあくをとりました。

おいしいお酒をつくるためには手間をかけるのです。

この時間が、日本酒用のお米の種類や水温によって特徴が変わってきます。

杜氏さんの読み通りやってみるとびっくりポン(苦笑)

四回ともお水を浸した後の重さがほとんど同じになったのです!

杜氏さんすごいです!!

感動しましたよ~。


下の写真の竹竿にかかっている布で、お米をあらいました~。



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そのほか樽で、醸造中のお酒に櫂入れもさせていただきました。
日数によって、お酒の状態もちがうので、櫂をいれたときの感触もちがってびっくりしました。

写真は、発酵している樽のお酒の表面です。
とってもよい香りがしました♪
酵母と麹によってできる日本酒は本当に生き物のようですね。


お酒造り体験が終わった後は、

日本で初めて四季醸造を可能にした大手蔵を見学させていただきました。

月桂冠さんが、冬にだけつくられていた日本酒を一年中醸造可能にしたそうです!!

洗米や放冷、蒸米や麹づくり、もとづくりなどの日本酒づくりの工程が大きな規模で行われている様子にただただ驚きでした。
1日目に説明いただいていた日本酒造りの工程そのままに、工場でつくられている日本酒と杜氏さんと体験させていただいたお酒造り双方に、月桂冠さんのお酒造りへのこだわりを感じることができ、とても貴重な体験をさせていただきました。

 見学終了後、

伏見の吉招庵さんでお昼をいただきました。




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月桂冠さんのお酒によくあうお料理が絶品でしたよ!

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今回、酒蔵セミナーに参加させていただいて、日本酒についてしることができ、

ますます好きになりました。

 お酒造り体験で、お米を洗った時に、一粒でも無駄にすることのないように気を付けながら作っている杜氏さんの姿を思い浮かべると、おいしいお酒を飲めることに感謝して、もっと大切にしていかないといけないなと思いました。

 月桂冠さん、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。