本日の夜は以前からちょっと楽しみにしていたアニメ
山賊の娘ローニャ
の放映日。
NHKのBSプレミアムでの放送ですが、土曜七時からの放送なので、子ども向けのアニメとして
期待大と思い、子どもたちとみていました。
上の子も、絵柄がジブリっぽく、女の子が主人公なのでワクワクしながらみていました。
オープニング、まあよし。
アニメも、CG感たっぷりでちょっとぎこちなく見えるけど、まあ、耐えられないほどではない。
色はきれいだし、赤ちゃんのローニャはかわいいし、ローニャの両親、山賊たちのキャラもそれぞれおもしろそう。
すこし、描写は大人よりだけれど、娘の誕生を待ちわび、親ばかになっていく父がメインにでばっていたのだから仕方ない。
ストーリーも進むのは、ゆっくり、丁寧に、主人公の成長をえがくのだろうから、
のんびり見ようとおもっていたら。
すっごい問題発生。
ローニャが生まれてくるときに、雷とともにうるさかった怪物
鳥女。
美しい女の顔をした大きな鳥の怪物。
これがかなりこわかった!!
目がおどろおどろしく、表情もかなりくっきりこわい。。
大きな爪で、空からローニャの父親を襲うシーンは、上の子を震え上がらせたようで、
アニメ見終わった後
おいおいないていたよヽ(゚◇゚ )ノ
あまりに怖くて、泣きすぎて寝れない状態。
しかたなく、妖怪ウォッチのこまさんの話をみて
落ち着かせて眠りました。
夜に悪夢を見ないかかなり不安です。
この鳥女のせいで、上の子は、ローニャみないといっていました。
地上波で放送したら、どうなるのやら…。
ちなみに、上の子は、今までここまでテレビの化け物や妖怪を怖がったことないです。
ゲゲゲの鬼太郎だって、平気だったのですから。
うーーーん。
宮崎吾郎さん、リアルや深い心理描写など描くといい作品になるのかもしれないけれど、
この山賊の娘ローニャでは、どこを目指していたのでしょうか。
大人がみるなら、それで興味深いものとして成り立つのかもしれませんが、
もし、子どもむけだとしたら、鳥女がでてくるかぎり難しいかもしれません。
昔放送されていた世界名作劇場のようなアニメの出現をまっていたので、
少し残念でした。