久々の更新となりました。

前回は、初夏だったのに

もう夏が終わってしまったような涼しさです。



今回の大雨が降り始める前日

曇り空で気温30℃を下回っていたので

しばらく手入れの出来なかった庭へ。

ボウボウになってしまったあちらこちらを見て

どこから手をつけようかと言った感じでした。


時おり雲間から差し込む日差しに

汗が止まりません。

が、庭仕事も始めると、手が止まりません。

熱中症に注意して、何度も休憩をはさみながら。


暴れ放題だったスペアミントも剪定して

部屋に飾りました。

葉に触れるたび、その香りに癒されます。


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー


少し前に借りていた図書館本。




春夏秋冬と、それぞれの季節の日記があります。


森の動物に出会う為に建てた山小屋での暮らし。

リスやテン、ムササビ、ねずみなどの小動物。

鳥や虫、魚に植物たち。

それぞれの命の輝きや不思議が綴られています。


小さな命を見つめる優しい眼差しが

随所に感じられる文章に、心が温まります。




著者の今泉吉晴さんは、動物学者で

シートン動物記の翻訳をされた方だそうです。
一層親しみが湧きました。



新しく借りてきた図書館本。

自然や動植物をテーマにした本が好きです。
小説もいいのですが、感情移入してしまうので
たくさん読むと疲れてしまいます。

『癒しの虫たち』と『ぐるり』は予約本ですが
『川を歩いて、森へ』は偶然の出会い本です。
図書館の今月の特集コーナーに
川をテーマにした本が並べてあり
表紙に惹かれて手に取りました。
こんな出会いも嬉しいですね。


苦手な方には申し訳ないのですが…
虫のお顔が可愛い過ぎてたまりません。
クリオネのようではありませんか!

こんな豊かな表情?の
虫たちの魅力満載の一冊です。
特に、イモムシ、ケムシさんたちへの
見方が変わると断言出来るくらいです。



癒しの猫たち。

週明けでも、まだ大雨への警戒が必要とのことです。
人的な被害が心配なのと同じように
自然の中で生きる小さな命たちの事もまた
気になって仕方ありません。

これ以上、被害が拡大しませんように。


最後までお付き合いくださり
ありがとうございましたクローバー