先月半ば過ぎ、給湯システムが壊れ
お湯が出なくなりました。
16年使用したので寿命でしょう、と。
これでも長寿だったようで、驚かれました。

交換の工事までしばらくかかるとの事で
取り敢えずの応急処置をしてもらったのですが
一週間しかもたず…。

そんな訳で、応急処置をしてもらう前と合わせ
計二週間程お湯無し生活をしておりました。


朝起きて、冷たい水で顔を洗うと
一気に目が覚めます。
台所仕事は、さすがに辛いけれど
茹で汁を利用したりと、思考を凝らすのも
また楽しかったり。

お風呂は、車で10分程の温泉施設へ。
数十年ぶりに出かけたのですが
綺麗にリニューアルされていて、びっくり。


空いている平日の夜。
のんびりと温泉に浸かるのは、贅沢な気分。
心も身体もほぐれます。


ぽっかぽかの湯上がりに
駐車場から眺めたお月様。

給湯システムが壊れなければ
来ることも無かっただろうと思うと
悪いことばかりじゃなかったな、と。


我が家では非常に珍しい、猫団子。
それだけ寒さも厳しくなってきたということでしょうか。

先週の金曜日に、やっと工事が終わり
お湯のある生活が戻りました。
やっぱりお湯が出るっていいですね。
本格的な冬が来る前に解決して良かったです。

昔の人はすごいなぁと、改めて思います。


庭の雪柳も、ここ数日で一気に色づきました。



赤い葉のペンステモン、奥のホトトギス。
枯れ落ちる前の、葉の色の変化も趣きがあって
しばらくはそのままで。
元気なのは、アジュガ、クリスマスローズ
ハナニラの葉。


庭が寂しくなる前に、寄植えもいくつか。
ビオラは可愛いくて、大好きな花です。
たくさん色の種類があるので
毎年悩んでしまいます。



良くないと思える出来事の中にも
見方を変えてみると
きっと何かしら良いと思える事があるはず。

今回のお湯無し生活は
そんな良い事の方に目を向けていけたら幸せと
思えた出来事でした。


最後までお付き合いくださり
ありがとうございましたチョコ