まめを見送った翌日。
茶々丸の旅立ちも近いと感じ
半休を取った私と
フレックスを使い、ギリギリまで
そばにいようとした夫と。
荒い呼吸の茶々丸の
痩せた身体を撫でながら
『頑張ってくれて、ありがとうね。
でも、もう頑張らなくてもいいんだよ。』
そんな言葉をかけて。
それでも、茶々丸は…
茶々丸の心臓は頑張り続け。
10時を過ぎる頃
夫は、名残惜しげに仕事へと。
ひとり残った私は
ずっと心にあった思いを
茶々丸に伝えました。
『チチを守ってくれて、ありがとうね。』
いつの頃からか
茶々丸は、いつも夫の部屋に入り浸り
夫のそばに寄り添っていて。
なんだか
いろんなネガティヴなものを
引き受けてくれたのかな、と。
大好きな人を守るために。
その思いを伝えてから、程なくして
更に呼吸が荒くなり
もう、その時が近いことを知り。
最後の苦しみの中
魂は、既にその肉体の中になく
私の横で一緒に見下ろしているように
感じていて。
その時に伝わってきた茶々丸の気持ちは
もっと、お刺身食べたかったな。
食べるのが大好きだった茶々丸らしい…。
最後に食べたカツオのお刺身
よっぽど美味しかったのかな。
交通事故で亡くしたビビ以外
全て最期を看取ることが出来たのは
みながそうして欲しいからだとばかり
思っていたけれど
本当は、私がそうしたかったから。
そのことに気づきました。
辛くても、そうすることで
その子に対する責任が完結するような
そんな気になっていたから。
責任なんて言葉が
ちっぽけに感じるほどに
大きな大きな彼らの愛に触れ
やっぱりヒトは
彼らの愛情には敵わないな、と
改めて思います。
夫に最期の苦しみを見せず
私には見届けさせて
午後の仕事へ送り出してくれ。
この日は、金曜日。
夜には、娘も帰省して
明日の土曜日には、家族揃って
空へ帰るのを見送ることが出来ます。
いつもながら
この絶妙なタイミングは
やっぱり彼らが
旅立ちの時を、自ら決めているように
思えて仕方ないのです。
だとしたら
彼らが決めた、そのことを
私たちが受け入れてあげるのも
また、愛情だと思うのです。



















最後までお読みくださり ありがとうございました

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しばらくお休みさせていただきます。




















