レオは、口内炎でした。


初めてそう診断されたのが、6才の時。

それからは、2~1ヶ月に一度

ステロイド注射を打つための通院が始まりました。


口内炎は、見ている方も辛い病気です。

空腹で食べたいのに、口が痛くて食べられず。

いざ口に入れれば、痛みでもがき苦しむ様が・・・。

それでも、やはり空腹なので

なかなかフードのそばから離れません。


ドライフードを、お湯でふやかしたり

レオだけ、特別に朝もウェットにしたり

サプリを試してみたり。

何とか、食べてもらえるように、色々と。


そして、この時、

我が家の最年長ルールができました。

一番年上の子は、特別扱い。

自分も食べたいと近寄ってくる子に

そんな風に、言い聞かせていました。


抜歯のお話もありました。

100%ではないけれど、抜歯でよくなるケースもあると。

でも、やはり、歯を抜くということへの抵抗感から

躊躇ってしまい・・・。


レオが旅立ったのは、12才。

その猫生の半分は、口内炎との戦いの日々。

それを思うと、早い段階で、抜歯の選択をしていたら

あんなに苦しまずに済んだのかも・・・。

そう思うと、悔やまれてなりません。


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レオが旅立った年、H20年に入ると

体重も3Kgを下回るように。


毎月通う病院では、ステロイドの注射だけで、おしまい。


こんなに痩せてしまって・・・とは思うものの

特に何も言われないのは、変わったところがないから。

そんな風に、都合よく解釈していました。


それでも、さすがに半年を過ぎた頃

心配になり、先生に聞いてみました。

そして、血液検査。

結果、腎臓の数値が悪いと・・・。


腎臓病の知識など無く、予兆を見逃してしまいました。

痩せていくのも、きっと口内炎で充分に食べられないせいだと。


でも、何かおかしい。

そんな直感はありました。


直感に従って、遠慮などせずに言えば良かったのです。