看取ること。

旅立って行くその瞬間に、立ち会うこと。


人でも動物でも、その経験は初めてで

正直、ちょっと怖かったハハ・・・。


退院してから6日目の、平成18年3月20日。

お昼頃だったかな・・・。

ついにその時は、やってきた。


その日は、平日。

本当だったら、仕事に行っている時間。

でも、数日前に娘がインフルエンザに。

完治するまでは、会社はお休み。


絶妙のタイミング。

茶夢の計らい?

それか、茶夢やハハを見守ってくれている

何か大きな大きな存在を感じたよ。


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ほとんど寝てばかりの茶夢で、

何だか、もう半分はあちらの世界に行っているような

そんな感じがしていたけれど。


その時、いきなりフラフラと立ち上がり、

慌ててその体を支えたハハ。


大きく咳き込むように、息を吐き出すと

そのまま、すっと力が抜けて、目から光が失われ・・・。

あっけないほど簡単に、苦しみもせず、旅立って行った茶夢。


茶夢の亡骸を抱っこして、

泣きながら、ありがとうって何度もつぶやきながらも

もう、この体の中に、茶夢の魂はいないのを

実感していたよ。

ホントに、行ってしまったんだなぁ、って。


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最期の数日間を通して、

死に、一歩一歩近づいていく様を

そして、魂が抜けていく様を

ハハに教えてくれた茶夢。


ありがとう。

心から、感謝してるよ。

そして、この経験、ちゃんと活かしているからね。


茶夢、ありがとう。

今でも、これからも、ずっとずっと大好きだよ。