前回の記事で、兄が覚醒しててビビったよ
っていうお話を書きましたが
「和解」
について、
そして和解の仕方についてお話ししたいと思います
和解とは
3次元的な意味では
もめ事があった者が仲直りすること
争いをやめること、とされています。
となると、
お互いに謝って許しあう、納得すると言うふうに一般的には捉えるのだと思うのですが
私がエネルギーでみた「和解」とは
わだかまりのエネルギーを浄化させること
だと感じています。
わだかまりとは
お互いの主張の不一致
被害者エネルギーや罪悪感
否定エネルギーがそこに残ってる、滞ってる状態で
まさしく
靖国の祈りと同じ
納得できていない想い、
マイナス感情のエネルギーがそこに取り残されてるのです。
被害者になって誰かを恨むことをやめないと幸せにはなれません。
あの人のせいで自分が不幸なんだ、苦労したんだ
それがトラウマで動けないんだと
いつまでも自分の中の劣等感や恐れを外側のせいにしていては
自分（魂の輝き）を弱めていくだけなのです。
私たちは魂が未熟だから
何度も生まれ変わって学んでいるので
今、人間やってる人はもれなく未熟な魂を持っているのです。
もう魂が成熟したなら、人間やらないで神様に昇格できますから
「自分の魂は未熟である」ということを知らないから
「人として未熟であること」をダメだと否定して
コンプレックスになり
プライドで隠したり
強がることを身につけて、弱みを見せないように生きるようになります。
他人からの評価が下がらないように
見下されたりバカにされないように
恥をかいたり、惨めな想いをしないように
人より上であること、強くあること、負けないことで
自分の存在価値を守ってきたのです。
これは男性性のパワー
攻撃されないように下に入るタイプもいますが、どちらにせよ男性性の力になります。
この男性性が強くなると
攻撃エネルギーが強まり争いが起きます。
そしてこの時、攻撃のアイテムになるのが
被害者意識で自分を肯定し相手を否定することです。
自分は相手にこう言われたから！とか
こうするしかなかったとか
だって、でもって
自分を擁護しながら相手のせいにするという技を披露し合うので
自分が悪いと認めたくないのです。
自分が悪者にはなりたくないし
自分はむしろ被害者だとしたい。
自分にも非はある、でも…
は、認めてません。
というか、自分にも悪いところがあったなんて
自分を罪人にするのと同じで
罪悪感という嫌なエネルギーは持ちたくないので
私（俺）が悪いと人から思われてるのはわかるけど、
でも本当は理由があるんだから！
こっちにも言い分がある！
として、認めていないのですよね。
ここで何を認めなくちゃいけないかというと
良い悪いや善悪、どっちがどうだっていう裁判をしてるわけではなく
「自分が未熟であった」
「魂はいつも成長中である」
この事を認めることが大切です。
未熟だったから、新しい視点やメタ認知ができていなかったのかもしれないのです。
決めつけちゃったのかもしれないし
誤解やすれ違いがあったかもしれない。
自分を守る為には必死で仕方なかったのかもしれないけど
それによって傷ついたのは自分だけではないこと。
怒りは傷ついた悲しみによる二次感情。
「大切にされなかった想い」が怒りとなるのです。
「和解」の第一歩はまずは相手ではなく
自分の魂が未熟だったことを認めること。
過去のことならば、
今の自分でも同じ反応や対応をしているだろうか
もう今更見たくない所かもしれないけど
しっかり向き合って、
魂の未熟さを認めることで
やっと、相手の立場になって気持ちを考えることができます。
自分と同じように相手も未熟。
だから共に学び合ったのです。
ただ、もしまだワダカマリがあるとしたら
学び終わっていません。
終わってないからエネルギーがそのまま残っているので、それを終わらせること、浄化させることが
本当の「和解」なのではないかと思います。
そうすることで
自分を許すことができ、やっと緩められる、解放され
もう強がる必要がなくなり
被害者でいる必要がないのです。
本当は自分も悪かったのかもしれない、
あの時ああしてたら…など
心の奥では自分を責めて罪悪感を持っているけど
それを受け入れるには苦痛が伴い受け止められなかった過去の自分。
だから被害者になることで救われてきたのです。
自分を守る為に被害者になって、
それが自分や相手を苦しめていたと知らなかったのです。
そのかわり、それによって迷惑をかけたり傷つけたり
したカルマは残されています。
もしかしたら、相手は今も何かうまくいかない事があった時
あの時の出来事で自信がなくなったせいだ、とか
あれ以来いつもこうだとか
いまだに縛られて恨まずにはいられないでいるかもしれません。
お互いの間にあるエネルギーは気づくか気づかないかの問題で、敏感な人は影響を受け続けるのです。
もう二度と会う事がない人の場合は
直接的な和解は難しいので
今回はエネルギー的な和解の方法をお伝えします。
まずは、自分の未熟さを認める。
それによって相手を傷つけたのかもしれないことを認める。
今の自分だったらどうしていたか、を考える。
（ここで地球規模で考えると、大きく捉えてたけど実は大袈裟だったことにも気づきます
てへ）
あの時の相手に対して
ごめんなさい。
気づかせてくれてありがとう。
どうか幸せでいてください。
おかげさまです。
そして自分自身にも我慢させた事、無理をさせた事
気づかなくてごめんなさい。
これからは強がらずに自分らしく素直に生きていこう
見る視点が変わればこんな素敵な世界なんだから
愛を広げて
愛を受け取って
小さな所から広く大きく循環させていくこと。
それが喜びであり本当の幸せだと気づくと
過去の体験が
今ここに活かされて
カルマを浄化させることができます。
そしてここからは
「強がる」というバリアが外れるので
本当の意味で愛を受け取れるようになり
循環💞が起こるのです。
それが調和です。
それにより愛を受け取る女性性が輝き始めます。
わだかまりの清算
「和解
」
により、男性性が穏やかになり女性性が強く輝き出します✨
これで愛される準備が整いました
おめでとう㊗️
全てはおかげさま
ありがとう
愛を受け取る事を許します
これを唱えて
愛を受け取る器を広げましょう❣️
もしこれを唱えて何か引っ掛かる、しっくりこないようであれば
まだ和解が必要なエネルギーが残っているかもしれません！
被害者でいることをやめられない、手放せていない場合もあります。
そしてこの視点をもってください！
それは地球を良くしているのか
自分の感情や気分、思考によって出してる波動は
地球にとって良いエネルギーなのか
それとも地球の波動を下げてしまうエネルギーなのか
地球規模で考える
というのは
今この瞬間にも世界には
戦争で苦しんでる人がいること
飢えに苦しみ
病気や怪我を治すこともできない
弱っていく我が子をただ見ていることしかできない親の悲痛な想い
私たちの日常では考えられない事が世界には存在しているのです。
今日、母が
お兄ちゃん、透析しないといけなくなるかもしれないんだって。透析しないと生きていけないなんて辛いね、困ったね。って言ったので
え？透析したら生きれるんでしょ？
透析できる環境にいるでしょ？
透析を発明してくれた人が生かしてくれるんでしょ？
お母さんが治してあげれない代わりに病院があってそこで働いてくれてる人がいてって考えたら
そこは困ってないで感謝でしょ！！
地球規模で考えてよ！！
困った波動出さないで幸せ波動を出す事で貢献しなよ！
生きれることがどれだけありがたいか
生かしてもらえる今この瞬間の全てにありがとうなんだよ！！
と、肉を頬張りながら全力で言い返しました笑
その言葉を聞いて我に返った母。
そして動物愛護活動の話をし
おかげさまで制作が追いつかないのと話したら
私もやるわ！！と使命感溢れ
その足でミシンを買いに行くことになりました
母は服飾学校を出ているのに、それ以来一度もミシンを触ってないらしく
何十年も経ってるので
ボビンがいらないことに驚いてました笑
母は何のために服飾学校出たかわからなかったけど、もしかしたらこの為だったのかしら？と喜んでました。
店舗に置いてもらう分を母にお願いして
ご注文いただいた分は私が担当することにしました。
そして、なんとたかちゃんも手伝ってくれるとのこと🥹
布やカゴなどを送ってくださる方、応援してくださる方のおかげで
どんどん広がっております
いつも長くて難しいブログなのに最後まで読んでくださり
コメントやリブログ、いいね👍も
ブログを書く力となっております
本当にみなさん、いつもありがとう
とってもわかりやすく、大事なお話をしてくださってる動画です！
ぜひ最後まで見て欲しいです！