先日、世界的ベストセラー作家で
トップスピリチュアルリーダーの
アランコーエンさんのセミナーに
参加してきました![]()
様々なワークを通して、
本を読んで分かっていたつもりになっていたことが「体感して解るようになる」
といった体験でした。
「不満に思ってることはありますか?」
という問いにたまたま私が指名され、
話す機会をいただいたのですが、
私は実はあがり症で《保護者会での一言づつ》
(と言いつつ1人あたりの話す時間が結構長いやつ)でさえ自分の番の時、
顔がこわばり、手に汗握る状態の私が、
みんなの前でスラスラと話ができる
という不思議な体験をしました![]()
セミナー参加の動機となった1番大きな理由、
長年の家族との関係の悩みについて
解決の道筋を見つけたいことを話しました。
私の話を聞き、
アランさんからいくつか質問があり、
それに答えていきました。
そして、
「次に行うワークで、ご家族のことを思いながら
行ってみてください」
というアドバイスをいただきました。
そのワークとは、今感謝しているものを
思いつくだけ挙げていくというものでした。
アランさんより皆に、
その日の夜、身近な人3人に
感謝の気持ちを伝えるという宿題がでました。
でも、急に感謝の気持ちを伝えるのは
なんだかハードルが高く…![]()
宿題の約束は守れなかったのですが、
その日帰ってからは、
今までと同じ行動や会話でも、
感謝の気持ちをもって接するということが
自然と出来るようになり、なんだか自分でも
マインドが変わったような感覚がしました![]()
(アランさんのように優しい表情と、声で話そう
という意識もしました
)
すると相手の態度も変わったのです。
アランさんが、家族に想念を送り、
私の家族を変えてくれたのでは?と思いました。
まさかそんなハズはなく…笑
(そういった能力を使う方ではありませんので)
感謝の気持ちを持って接した時に、
私の心の奥には、『相手より私が正しい』
という気持ちがあったことに気付かされました。
もちろん、そう思うような出来事が今までに
たくさんあり、
「私の方が家族が上手くいくために
頑張ってる、我慢している」という思いが
できてしまったのですが、
無意識でもこのような思いを持ちながら
相手と接していれば、
こっちはそのつもりがなくても
相手はそういった感情を
感じ取ってしまうのではないか
と気付いたのです。
この時、相手と自分の間の公平、不公平さ
についてや、相手の理不尽な態度のことは
一度横に置いておきます。
今までの私は何かあるとこのような
「納得出来ない!」という思いに
囚われてしまっていました。
でも、そんな思いを抱えたままでは、
自分の喜びからは遠ざかってしまいます![]()
唯々、感謝の気持ちにフォーカスして、
その気持ちをもって接していると、
この一旦横に置いた不公平さ、理不尽さを
許せないという思いが
どうでも良くなってしまうのです。
そしてこちらが変わったことにより、
相手の態度も変わるのであれば、
言うことなしですよね。
この他にも様々なワークや
他の参加者の悩みや思いに対する
アランさんからのアドバイスやお話を受けて、
その相乗効果で自分の中に
良い変化が起こったことを感じられ、
本当に貴重な体験をさせてもらった
と感謝しています![]()
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