皮膚科にいったのですが、
そこの先生がユーモアのある方で
別件で罹ったのですが、
私の顔のホクロを見るなり、
「そのホクロだんだん大きくなってるでしょ、
取りたい？」
と聞きました。
「取れるなら取りたいです！」
と即答すると、
大きな病院に紹介状を書いて下さいました。
ホクロを取れると思っていなかったので
嬉しくて
今までそんなに気になっていなかった
ホクロがとても気になりだしました。
午前中休みが取れる日
（午前中のみの診察なので）
まで待ち遠しい気持ちでいました。
そして休みの日、
当日も受けてもらえると聞いていたので
紹介先の病院へ行ってみると
私の症状では当日は診てもらえない
と言われ、結局また1ヶ月半後くらいの
休みの日を取れる日に予約を取って帰りました
ところが数週間後、
病院からその初診担当の先生が
私の予約日に出勤出来ないから
予約を変更してほしいと電話がありました
私は診察のために
わざわざ取った休みだったので、
「その日に診てもらえないと困るんです
」
と無理を言って、
とりあえず予約は残してもらったのですが、
その日はちゃんとした（私の症状にあった）
先生が診れるかどうかわからないので、
結局また予約の取り直しをして診察
ということになってしまうかもしれない
というような返答でした
どうしてこうもスムーズに事が運ばないのだろう
と考え始めていました。
これで無理やり予約日に行っても、
結局また後日診察、そのまた後日に手術、
手術の後は処置。
一体、何回仕事を休ませてもらわなければ
いけないんだろうと。
やっと取れた休みだったし
ホクロをとって、少しでも見た目が
良くなりたいという気持ちでいたので、
「せっかくの機会を無駄にしたくない
」
という思いもありましたが、
なんだか上手くいかなくて、
直感に「そっちには進まない方がいいよ」
って言われているような。
それで少し見方を考えてみようと思いました。
そもそも
そこまでしてホクロを取る必要があるのかと。
「このホクロ今度取るんです
」と
職場の人に伝えたら、
「いいね」ではなく、
「何で？」という反応だったので、
他の人からみても別に変ではないのに、
コンプレックスにしているのは
自分なんだと思いました。
子どもの頃からずっと一緒だったホクロ。
そう思うと何だか愛着もあり
嫌だと思えばコンプレックスになるけれど、
すでに自然に私の一部となっていて
それを認めればチャームポイントになるのかも
結局予約はキャンセルして、
久々の休みを満喫しました