縄跳び




それは楽しい子どもの遊びですが、


この縄跳びでこんなに苦労するとは汗





これはこの1本の縄に翻弄され、悩み苦しみ紆余曲折した末にたどりついた家族の愛の記録です。(;゚;艸;゚;)ブッ




※※※



ちゅんたんが初めて縄跳びを手にしたのは年少さんの運動会のおみやげで貰った時でした。



それから約1年間、放置状態汗



次第にまわりのお友達が跳べるようになってきても、



ちゅんたんは全然やる気なしでした汗





もともと運動に興味のない子だし、まぁいっか、そのうちって思っていました。




でも年中さんの冬になって、幼稚園でも縄跳びが始まったことで状況は一変。




家でも縄跳びを練習しようと思ったところ、




ちゅんたん、超超超運動オンチぶりを発揮!!!




びっくりしました。




なんちゅー跳び方!!




逆に聞こう。どうやったらそんな風に跳べるっ!?






これは大変、直感的にそう思いました。






それからはあまり乗り気でないちゅんたんを誘っては、時々縄跳びの練習をしていました。




そしてやっと1回跳べるように。




それでちゅんたんは喜んでいたし、私も「やった!跳べた!」と思っていました。




それからは「幼稚園で○○くんに教えてもらった~」と言って後ろ跳びを跳んでみたり(1回)、長縄では大波小波や郵便屋さんが跳べるようになったり、




ゆっくりですが、ちゅんたんなりに縄跳びを楽しんでいるようでした。




ところが。






ある休日の午後、




私はちゅんたんとみーたんを連れて公園で縄跳びをして遊んでいました。




縄跳びの練習もそこそこに、電車ゴッコだとか、ゴム跳びだとかして。




すると、ちゅんたんのお友達のA君家族がやってきました。




A君も運動が苦手で、縄跳び練習仲間だったんですが、







そのA君が目の前でぴょんぴょん上手に縄跳びを跳んでるじゃありませんか!!







体操教室で教えてもらって出来るようになったんだって!





A君はぴょんぴょん跳びながら「ちゅんたんは何回跳べる!?」と聞いてきました。




答えないちゅんたん。




「1回」なんて言えないよね。





私は「ちゅんたんも練習したら跳べるようになるよ!」と言ってみましたが、




お友達が縄跳び跳んでる姿をみても全然やる気をみせず、みーたんと遊んでばかりのちゅんたん汗




あ~もう。





その晩、




私は「ちゅんたんはこのまま縄跳びが跳べないんじゃないか?」という何ともいえない焦りと不安に襲われ、




ネットで「縄跳びが跳べるようになる方法」を調べまくりました。






そして次の日、




私は鬼と化たのです。





②に続く(* ̄m ̄*)