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Fragments of Tales

更新速度超鈍速のブログです☆
基本的に主観と愚痴と独り言になると思います(-ω☆)b
口調やら一人称やら、かなり変だったりしますが、一応女ですよー(笑)

っていうのを今日、ていうか昨日か。やったのです。演奏会というよりミニコンサートだけど。


同じトレーナーの方に指導していただいてる大学オケ3つで、一緒に木管アンサンブルをやるのです。


木管アンサンブルっていうのは、おもにフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの5つの楽器を使った五重奏になります。


今回の演奏会は、木管五重奏のほか、フルート四重奏や木管八重奏、オーボエ三重奏などもありました。


ハルセは去年に引き続き参加させてもらいました。


各自のレベルアップと、三団体の交流がメインのミニコンサートなのですが、他大の方ともすごく仲良くなれました!


今回は私はディズニー映画『ヘラクレス』の『Go the distance』を演奏しました。あと編曲もちょっとやってます。


もともと室内楽版に編曲されてる奴を、無理やり木管五重奏に直しただけなのですけどね(笑)


それでもすごく充実した演奏になりましたですよ(≧∀≦)


レセプション(打ち上げ)にも参加したのですが、ここでもまた他大の方と仲良く飲めました(・∀・)


二年生のテンションがおかしくて、最終的に暴走しておりましたが(笑)


まあつぶれたのが数名いたのは、大学生あるあるってことで(^u^;)


そーゆーつぶれた人を介抱しながら帰宅するってのも割と慣れっこなので、もう何も気にしないハルセです(-ω☆)b


今回のミニコンサートで二年生がすごく仲良くなれたので、今度二年生だけで飲み会行こう!みたいな話が出ました。


三団体が定期演奏会が終わったころなので、たぶん6月ですね。このころには三年生になっております(笑)


それでも、またあのメンバーではしゃげるのはとても楽しみですね(●´∀`)八(´∀`●)


幹事さんに期待です!


ちょっと日が開きましたかね(笑)


はい、今回読んだのは『六花の勇者』です。


またもライトノベルです。だってラノベ好きだもん(・∀・)


で、『六花の勇者』。既刊で3巻まで出てます。今回は1巻から3巻までぶっ続けで読みました。


1巻は320頁、2巻は332頁、3巻は327頁です。


2日間くらいかけて読み終わったかな。


これもバイト先で、いろんなお客さんが買ってくのを見て惹かれたやつですね。


魔神が蘇るときに『六花の勇者』と呼ばれる6人の勇者が選ばれるのですが、今回選ばれたのはなんと7人。つまり、集まった勇者のうちの一人は裏切り者である。さて、裏切り者――7人目は誰だ?


っていうのが簡単なあらすじですね。


このシリーズ、宝島社の「このライトノベルがすごい!2013」の第3位に入っているんだとか\(゜ロ゜;)/


うん、入るの頷けます。面白いもん!


勇者が魔神と戦うファンタジーに加えて、裏切り者の7人目を探すミステリー要素。これ新しいですねー


と、発売直後に買った方からしたら「ゴラァ……」と怒られそうなことを思ったのでした(笑)


とても面白かったです。ホントに。同じことしか言ってないけど。


あと、イラストが宮城さんなのがまた堪らないです。


宮城さんの絵好きなんですよね(`・ω・´)


宮城さんの絵で一気にファンタジーに入り込み、山形石雄さんの文でミステリーにのめりこむ。


最高のタッグですね!


今までの刊行の感じから考えると、4巻は今年の夏ころでしょうか。


発売されたらすぐ売れそうだぜ(笑)


本屋さんで働いてると、「新刊の情報とかすぐ入ってくるんでしょ?」とか言われたりしますが、実際そうでもないんですよね。


面白い本ってのも、だいたいお客さんがみんな買ってくから「じゃあ自分も買おう」ってなるだけですし。


実際、一般の方の方が情報知ってる場合が多いです(笑)


だから、あんまり本屋さんに無茶ぶりしないでくださいね!?「これの次巻いつでるの?」って聞かれてもお答えできないですからね!インターネットで調べた方が早いですからね!!


と、バイト中いつも思ってるハルセでした。


はて、次の本ですね。そろそろハードカバー行きましょうか。


今度こそ『屍者の帝国』読もうかしら。

今度こそ『百年法』です。


ページ数は413頁、読むのにかかったのは一日です。


ホントですよ!月曜日だけで読み終えました!正確にはたぶん6時間くらいで!


『ルー=ガルー2』のあの厚さのあとだと、400頁くらいなら簡単に読めちゃうんですよね(笑)


そんな感じで、今回の感想です。




舞台は、上巻の感想の時にも書いたけど、近未来の日本。でも、第二次世界大戦後に現代とはちょっと違う道を歩んじゃった日本。


未来にはこんな乗り物があるのかとか、携帯やスマホに代わる機械はこんなになるのかとか、ちょっと期待はさせられたんですが、そこはそんなに重要じゃないので放置です。


『百年法』の世界では、HAVIと呼ばれる不老化処置があります。20歳になったらだれでも受けられます。


ヒト不老化ウイルスHAVを体内にいれるわけです。


これ、みんな若いうちに受けるらしいんですよね。それこそ20歳すぐとか。


中には「顔に威厳をもたせるため」って、ちょっと経ってから処置を受ける人もいるんですが、だいたい20代で受けるそうです。


若いときの顔と体を維持したいんだとか。


それでも実年齢は爺様婆様。


『ルー=ガルー2』の登場人物の一人が「霊長類は体格と体内時間が全然比例してない」と言ってます。それとつながったので理解はできたんですが。


違和感満載でしょうねー


だって、70年も80年も生きてるのに、身体は20代の若いままですよ?


普通は体が動きにくくなったり、物覚えちょっと悪くなったり、老化ってちゃんとするじゃないですか。


それが『百年法』の世界にはないわけです。


あ、HAVI受けない人もちゃんといますよ。


それでも、大半の人間がHAVIを受けてるわけです。日本のみならず、海外の人も。


ハルセは多分受けませんね。そんなに生きたら人生飽きるし(笑)


で、タイトルの百年法なんですが、これは簡単に言えば、処置を受けて100年経ったらみんな死にましょうって法律です。


正確には「生存権をはじめとする基本的人権は全てこれをほうきしなければならない」。


処置後100年くらいで、ホントは安楽死センターに行って安楽死しなくちゃいけないわけですが。


まあ死にたくない人がそれなりにいるわけですね。だって死にたくないからHAVI受けたわけですし。


下巻は、その百年法に従わない人、通称「拒否者」が結構メインで出てきます。サブメインくらい。


ほかにも政治家さんいっぱい出てきますが。


いやはや、「この政治家の野郎……」とか思いましたね、読んでて。


ニュースで「あなたバカですか?」って政治家さんよく見ますが、『百年法』の世界には「バカっていうか、ダメだな」みたいなのもいました。


いや、ちゃんと真面目で良い人もいます。


でも、人って権力と永遠の若さが手に入れば、こんなになるのかとか思わされましたね。だから歴史でも、偉い人たちは割と不老不死とかガチで望んだりしてたらしいんですが。


ハルセには無理。不老不死とかいちばんいらん(笑)


はてさて、そんなことを思いながら最後まで読んだわけなんですが。


なんかフラグの回収っていうか、謎解けるの早すぎて最後ちょっと拍子抜けでした。


先が見えちゃった感じ。


いや、ミステリーじゃないから良いんですけどね。でもなんか、もうちょっと引っ張ってほしかったな、って思います。


でも、とても面白かったです!


山田宗樹さん、「これ以上のものは書けません」て帯に書いてますが、たぶんホントでしょう。


無理だよ、これ超えるの。書けてもかなり時間かかりそうです。




さて、次は何を読もうかと考えてるわけですが……


確か『屍者の帝国』を買った気がするので、それを読むかな。


これ、本屋大賞ノミネートされてるんでしたっけ?


結構ノミネート作持ってるのに読んでないので、大賞発表までにできるだけ読みたいですね。


あ、でも『六花の勇者』も読みたい(笑)


うむ、同時進行もありですかね←


では、気分次第ということで(・∀・)


では、次の更新にてノシ