10月・11月のエネファーム報告 | BONNE ANNEE

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安らぎをもたらす空間つくり

おまたせいたしました。10月度と11月度のエネファーム報告を一気にいきたいと思います!!


まず10月度

  従来型給湯器と比べて削減できた金額率
  電気代      約62%
  ガス代      約7%
 電気+ガス代      約32%


CO2削減量  約80㎏ 杉の木約5.7本分
 約80㎏  とは・・・ が吸収する量に相当


11月度はこちら

  従来型給湯器と比べて削減できた金額率
  電気代      約56%
  ガス代      約23%
 電気+ガス代      約36%


CO2削減量  約108㎏ 杉の木約7.7本分
 約108㎏  とは・・・ が吸収する量に相当


こうして、再度、暖房シーズンに入りエネファーム報告結果から分かる

ことがありますね。


我が家はガス屋さんでありますので、暖房のほとんどがガス製品です。


子供部屋ではコタツや小さな電気ストーブを使用していますが

居間など、一日で家族が多く時間をすごす場所は

ガスファンヒーターを使用しています。


冷房はまるっきり電気のエアコンを使用しています。

エネファーム報告でもわかるように

夏は冷房のために、エネファームが電気を作り

ガスをたくさん使います。

そのため電気代は削減率も大変良いのですが

ガス代の方ではマイナスの削減量となっておりました。


冬季の暖房シーズンとなり

我が家では、直接、暖房がガスを使用することから

家庭での必要電気量が変わってきます。

エネファームは常に家庭の電気使用量に合わせて

発電するため、必要電気量によって

エネファームが発電に使うガス量が変わります。


そんな事情から、夏季と冬季での

ガス代金削減量に変化が現れてきた。

といったところでしょうか。


しかしながら、いずれの場合も光熱費全体で考えると

一年間を通じてコンスタントに削減できているので

エネファームはなかなか賢い買い物をしたといえる

機械なのではないでしょうか。


オール電化にするためにかかる設備代金で

エネファームが設置できたら

環境にも家庭の経済にも大きな効果が期待できますね。


今、政界でも脱原発を謳う政党が多い時代ですが

それを実現するには

個々が、未来へ投資する意識を持つ必要性を

感じずにはいられません。

これまでの日本を含めた世界のエネルギー歴史を振り返っても

これからはどうするべきなのかの結果がすこ~し見えてきた

時代を迎えている気がします。


このエネファーム報告が

次世代の環境を考える材料の一つになれば幸いです。

がんばります!!