今までは2段ベッドが10畳ほどの部屋の奥にダーン!と置かれ、勉強していない勉強机が隣り合わせに並べられていました。収納は押入が10畳とは別にあります。
つまり、部屋には次男クンと共有されたスペースしかなかったのですが、少しでも一人の空間をあげたくて、考えました。ワタクシ、収納アドバイザー様が!
2段ベッドの一段だけを使用しています。
10畳余りの部屋を、二人のスペースに分けたので、あまりスペースは広くないのですが
このように、壁一面が収納棚になっています。
この引き戸が4面あり、兄弟で2面ずつ使っています。しかし、まだ次男クンは、ほとんどの自分の物を1階に収納しています。
お兄ちゃんのように、一人のスペースがほしい。と言うようになると、自室に自分の物を集めて暮らせるようです。
写真は、その一面の引き戸のみを開いた状態です。
この壁面収納で隣の部屋と仕切っています。
奥行きは40㎝の棚ですが、敢えて深くしなかったのは、目で見てわかる範囲に収納する方法が、一番、面倒でないからです。
深い棚では、間違いなく奥は死蔵品となります。
自分の持ち物を自分で把握し、あまり収納できる場所を増やさないことも、美しく暮らせるルールの一つではないでしょうか?


今回はお兄ちゃんのスペースのみのご紹介でした。

