季節の変わり目を感じる今日この頃
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さて
何かを手放し何かにチャレンジする季節
あいかわらず思春期のバトルもしている我が家
そんな中
うちの中一の姫がひとつ手放すことに成功
中学校に入って環境が変わって
それでも習い事を減らさずに
さらに中学受験の為に通っていた塾も
お友達に会えるからという理由で継続
そこに中学の部活に学校の放課後学習
コロナで部活も活動はできていないけど
それでも中学生って忙しい
定期テストだってあるし
ゲームだってしたいし
友達とアニメを語りたいし
思春期の姫は頭がいっぱいいっぱい
体調にまで異変が出てきた
そこで本人の希望とスケジュールとを話し合い
少しずつ手放すことにした
ここまでくるのも紆余曲折
バトルもたくさん
子どもはさ
言うのよ
『やめたくない!』って
その言葉を本当だと思っていた私は
一年間姫の気持ちに気付かずに
このスケジュールでやってしまっていたけど
本音はそうじゃなかった
『やめたくない』という言葉の裏に潜んでいた
『やめるって言ったらみんながっかりする』
『やめたいって言ったってどうせダメって言われる』
という想い
自分にかかわってくれてる人ががっかりする顔を見たくない
やめたいって言ってもダメって言われるだろうから
自分ががっかりしたくない
よくよく聞いたらそういうことだった
『はやく言ってよぉぉぉ』
こっちは言葉どおりに受け取っちゃってたよ・・・
でも
こう思わせてしまったのも私
今回の手放すことだって
手放したら楽になるってわかっているのに
『優等生のいい子ちゃん』の私が
今こんな中途半端でやめていいの?
時間の使い方が下手なだけなんだからがんばれるよ
挫折みたいなやめ方よくないよ!
とささやいてくる
この手放したはずのいい子ちゃんの私が
私の頭の中で邪魔をする・・・
そんな優等生気質の私の言葉が
思春期の姫にはちょっと重かったね
ママを喜ばせたい
って子どもは思う
その気持ちに甘えていた私だったなぁ・・・
そしてしっかり今回は本音をぶつけ合い
やっと姫の口から
『わかった。やめる。』
よし!やめたろ!
ということで
意を決して手放し決定!
1個減っただけでもかなりの負担軽減
さらにもう1つ手放してみようかと相談中
今回すごく私も学んだ
挫折や失敗からの学び
姫にもしっかりここは伝えた
/
今回やめたこと
挫折と思っても失敗と思っても
それはあなたの気持ちだからどう感じるかは自由だけど
挫折や失敗が『悪いこと』ではないよ
まずはやめる決断ができてすごい
よく決断できたね
その決断ができた自分を褒めて
ちゃんと自分を許してあげてね
そして挫折や失敗を経験した人は
同じ経験をした人の気持ちがわかる
今まで知らなかった気持ちがわかるようになって
得るものがすごく多いんだよ
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ここでリスタート
新たなステージへの旅立ちだね
今回少し負担を減らしたからといって
急に思春期娘が素直になるわけでもなく
また違うバトルが勃発するんだけど
そんなことは問題じゃなくて
トライ&エラーを共有できたことがありがたかった
私もかなり気づきがあった
まだまだ手放せてない固定観念が
根っこにまだあった
固定観念があったことが悪いことじゃなくて
そこに気づいたことが収穫
かなり胸が痛くて辛かったけど
なぜ痛かったかを掘り下げると
そこにまた新たな自分が見つかる
お茶を一杯飲みながら
ちょっと時間をかけて見つけてみよ