お話づくりのレシピ
第六回目です
前回までのブログ
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我が子との信頼と愛情の中で繰り広げられる
お話づくり
全体の流れを前回までお伝え済
おにいさんとおねえさんの桃太郎とか
いろいろパクリながらもお話づくりに慣れてくると
だんだん余裕が出てくる
そうするとさ
内容にちょっと色をつけてみたくならない?
どんな色にするか
何色にしたいか
色?
色って何?
色ってきっと
我が子に伝えたいこと
その日に伝えたい事
日々いろいろ変わる
一例をあげると
私はいつも姫には
『みんな』
と言う言葉は使わないようにしています
みんな言ってるよ
みんなやってるよ
みんな持ってるよ
これ
イヤなのよ
そしてこれ
うちの姫は小学校入ってからは言わなくなりました
なぜなら私が
/
みんなってだれや?
\
って言うにきまってるから
こういう
ママがいつも言う言葉
ママが我が子に伝えたい言葉
誰しも1つは持っているよね
ならば
これもお話に入れちゃお
例えば・・・・
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おにーさんとおねーさんは
森でかわいいウサギさんに出会った
かわいいウサギさんは欠点がいっぱい
できないとすぐ泣く
できないとすぐ諦める
みんなやめろって言う
でもね
ウサギさんはやっぱりやってみたかった
みんながやめろって言ったけど
ホントはあきらめたくないの
だってみんななんてかんけーない!
私がやってみたいんだ!
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的なお話
どおかな?
伝えたい言葉がある時
直接ママから言うよりも
キャラクターから言ってもらうと伝わることがある
かけっこ苦手な我が子が
明日の運動会前に憂鬱でお布団に入ったならば
ウサギさんに叫ばせよう
/
明日の運動会
最後まで全力で走りたいのっ
\
すると
『あ!私もそう思ってた!』
そう思ったらすごいよね
口に出さなくても
何か胸に浮かぶものがあるかもしれない
『ウサギさんががんばるなら
私もちょっと走ってみようかな』
こう思ったとしてもすごくいい
それはママが知ってても知らなくてもいい
目に見えない変化でいい
ちょっとずつ
ママが伝えたいことを代弁してもらう
こんな便利なツール
他にはなかなかないよー
ま
これも
ママが元気な時しかできないけどね
ママがお昼寝たっぷりできていて
夜の寝かしつけのタイミングで眠くなくて
ギンギンに目が冴えてる時しか
できないんだけどねー
一か月に一度ぐらい・・・
できたらいいなぁ・・・・
このシリーズのきっかけは
こちら↓ご参照
では
また