★訳わからない話になりました★
★苦手な方はスルーして下さい★
大橋巨泉さんが亡くなった
子どもの頃
絶対に見せてはもらえなかった
「11PM」
の司会のおっちゃん
ちょっとエッチな
大人しか
見ちゃいけない番組の
おっちゃん
でも
わたしが
「intelligence」
という言葉を知った時に
一番初めにイメージしたのが
大橋巨泉さん
と
石坂浩二さん
だった
メディアを通してでしか
知る由もないが…
彼の
凡人には理解出来ない
理解出来ても
およそ実行できないであろう
「才能と生き方」
それを
「違う世界の人」
と
憧れをもって
位置付けた
彼の言動は
いつも
ワクワクした
あくまでも
表面的なものの見方だけれど
先ほど
訃報を目にした時
言いようのない
感情が込み上げてきた
やっぱり
人って死ぬんだ…
この訃報に触れる数分前
突拍子もない
「自己診断」
による
「脅迫概念」
で落ち込んでいる
患者さんを
目の当たりにした
その
「自己診断」
を聞いて
医師をはじめ
スタッフ達は笑った
わたしも笑った
それに安心して
患者さんも笑って
その脅迫概念の世界から
抜け出した
ようするに
「思い込み」
の
なにものでも
なかったのだが…w
でも
昨夜一晩
本人は
至って真面目に
その脅迫概念の世界にいた
気の毒に…
不安だっただろうな…
笑ったわたしだけれど
人生って
彼女の昨夜と同じで
案外
そんなものかもしれない
静かに横たわり
心に枷をつなぐ
姿なき鎖…
日常生活にはびこる
様々な
「こだわり」
が
「ルール」
が
「思い込み」
が
脅迫概念になっていることに
今更ながらに
気づかされ
バカバカしくなった
この訃報は
そんな矢先だった
人は
誰でも
やっぱり
死ぬんだ…
自覚のない
脅迫概念の枠組みの中で
あぁでもない
こうでもない
と
もがいている
たぶん
幸せでありたいと
思いながら
生きている
声がした
あなたの世界は
どうですか?
それは
「快」ですか?
「不快」ですか?
「幸」ですか?
「不幸」ですか?
ではなかった
「快」or「不快」
だった
聞こえた声を
反芻し
それを自分に
問うた時
ガツンと頭を
殴られるような衝撃があった
表と裏が
はがされるような
一枚岩が
真っ二つに割られるような
対が
引き裂かれるような
一体だったはずが
どんどん
分れてゆく
離れてゆく
差が開いてゆく
頭が割れるかと思った
しばらく
その頭痛は続いたが
あぁ…
気づいてしまった…
そういうことなんだ…
怖いな…
タイムミリットは
次の新月まで
わたしの守護カードは
「死神」
全てを壊し再生を司る
カード
わたしはここにいる
あ…
満月か…