憧憬夕暮れ前まだ青い空に浮かぶ薄い月は薄く輪切りにした大根のよう今も思い出す向田邦子さんの小説空を見上げ指差すわたしにそっけない返事別にいいけどさ(笑)わたしのほぼサプライズなワクワクにつきあってくれて憧れの時間につきあってくれてありがとう映る景色が聴こえる喧騒が香る風音が味わう一献が感じる情景が微笑みとともにある幸せがいつかの想い出になるそしてまたそのいつか微笑みとともにあらんことを…