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新しい事業の立ち上げに際し、食を取り巻く環境を勉強するうちに、なんとも形容し難い事実が浮き彫りになって、思わず知らなきゃよかった…とついつい嘆きたくなることがあります。

 

 
そのうちのひとつが「割り箸」
 
日本で作られていた「割り箸」は間伐材などで作られていたため、もともとはECOだったのですが、1970年代以降、外食産業の急激な発展や衛生面への関心の高まりなどにより、割り箸の需要が激増して国内生産が追いつかなくなってしまったんですね。
 

割り箸は本来、森林資源の有効活用のために作られだしたのに、中国からの輸入に依存している現在では、割り箸を作るために他国の木が切られるようになってしまったわけです。

 

割り箸=森林伐採という図式が成り立ってしまったのは、そういう訳なのです。

 

 

現在、ほとんどの外食者は割り箸を使いますね。

諸外国から輸入される割り箸のことに少し思いをフォーカスしてください。

 

どこかの国で森林が伐採されます。

割り箸用に加工されます。

加工された割り箸は遠路はるばる日本へ出荷されます。

腐らないように防腐剤を塗ります。

日本に輸入されます。

外食、お弁当にそれらの割り箸を使います。

 

さて。

この割り箸を暫く水に浸けると、どうなるでしょう?

水が黄色になり、お湯に浸けてみるともっと濃くなるという実験結果が出ました。

この水をPH試験紙に浸けて見ると、強酸性であることが分かりますした。

 

その原因は、防腐剤。

生産者が二酸化硫黄で漂白しているからです。

 

それらの有害物質は、毎日少しずつ少しずつ気づかないうちに、身体に入り込みます。

 

さて、あなたはどうしますか?

 

わたしは、迷わずマイ箸を持つことにしました。

 

★大黒屋江戸木箸、縞黒檀八角削り★

 

 

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しっくり手に馴染みます。
 
感謝☆彡