5月に一度お出かけしたきり、
「暑いからお休みぃ~」
と言っていた「着物でお出かけ」の2回目です。
神戸ファッション美術館で開催されている「ロマンキモノ展」に行って来ました。
9月も後半だと言うのに、30度を越える暑さですから「単(ひとえ)」はまだ暑くて無理です。
夏物でお出かけしました。
涼しげでしょ
六甲アイランドにある美術館には、モノレールに乗って行きましたが、さてさて何年振りでしょうか?
震災前には仕事でよく来ていたのですが・・・
かれこれ18年ぶりになるでしょうか・・・?
なつかすぃ~~~
陽射しはきつかったですが、海
のキラキラが心地よかったです


さて、展示場ですが。
明治・大正・昭和初期に渡って庶民が普通の暮らしに着ていた.ころの着物です。
さぞかし、地味かと思いきや・・・
なんのなんの!!!!
色鮮やかな配色







大胆な柄













自由な着こなし

まさに目からウロコでした。
格式や季節、TPOである程度の「シバリ」はあるけれど、
普段着で着る着物は、もっと自由に気軽に楽しめばいいんだと感じました。
着物の他に、中世ヨーロッパの貴族の衣装やブータン・インド・・・などの
民族衣装も展示されていました。
マリーアントワネットが着るようなドレス
の前で

「うわぁ~素敵ぃ~

」



と、言いつつ展示物に触れたら、監視員さんがダッシュで飛んできた



「お客様、お手は触れぬようお願いいたします」
「え?手袋したら触ってもいいんとちゃうん?」
キョトンなわたし

「いえ。お触れ頂けるのは、ここまででございます(キッパリ!)」
すぐに謝りましたが、もの凄い勢いだった監視員さん・・・
そない睨まんでもええやん・・・ちょっと感じ悪いんとちゃいますぅ~(笑)
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この美術館の隣には、「神戸ゆかりの美術館」という美術館がありまして。
「西村功 と 神戸」の展示がありました。
ここで、一枚の絵が目に飛び込んできました。
まさに、一期一会

西村さんには申し訳ないのですが、西村さんの絵ではありません。
本永 定正(もとなが さだまさ)という方の作品でした。
この方、絵本もたくさん描いてらっしゃいます。
なんていうんでしょうか・・・
なんともいえない、ゆる~いヌケ感がたまりませぬ

集めたくなりました

第二回目はこんな感じの「たま結楽」でした。
帰りの電車で
月一回を目標に「たま結楽」したいね
と、ご一緒したMさんと、今後の展望(笑)を語り合いました。