今日は先日の記事のつづき。
↑こちらの記事で、母親に愛されて
いなかったと感じて育ってきた場合、
自分の子どもにはそうしたくない、
と思っていても、同じようなことを
してしまう。
というお話しをしました。
そして、その逆もあると。
今日は、その逆の現象について。
私のクライアントさんにも、そういう
方はいらっしゃいました。
(今回もお子さまがいらっしゃる方を
例に書きますが、お子さまのいる、
いないは関係ありません。
同じように現象として表れます。)
その方は自分が幼い頃、親からは1度も
怒られた記憶がなく、
「あなたの好きなことをやりなさい」
と言われ続け、何をやっても叱られ
なかったそうです。
こういう育て方は、子どものことを
100%信頼していないとできないので、
なかなかできる子育てではないと
思います。
信頼してじっと見守る
これができるお母さんって多くないん
ですよね。
素晴らしい愛情表現、愛し方だと私は
思うのですが、子どもとしては
ほったらかしにされている
愛されていない
というふうに感じてしまったようです。
それがインナーチャイルドブロックとなり、
愛されていなかった、と自分の心に
インプットされたわけです。
そして自分の子どもに対して、どのように
接するようになったか、というと、
過保護、過干渉です。
好き放題やらせてもらえていたことが、
その方にとっては、嫌なことだったので、
私は母親のようにはなるまい!
と思って、自分の子どもに対しては
普通の感覚だと、どうでもいいと
感じるようなことにまで首を突っ込んで
注意をしてしまう。
親から受けた影響と真逆の反応が
出てしまうのです。
厳しすぎるんですね。
親としては子どものため、と思って
愛情をもって注意をしているつもり
なのですが、子どもにとっては
すごく窮屈に感じているはずです。
例えばですけれど、家に帰ってきて、
靴を揃えて脱がなければリビングにも
寝室にも何がなんでも通させない
といったようなこと。
男の子さんだったら余計になかなか
なできなかったりしますよね。
もしくは、たまには、そういう日が
あってもいいんじゃない
とか。
でも、いつ何どきでもそれができて
いないと気がすまなくて、何度注意しても
きちんとやれない子どもにものすごく
イライラしてしまう。
といったような感じです。
これも無意識でやってしまっている
のです。
こんなふうに自分の気づかないところで
親から受けた影響やインナーチャイルド
ブロックが作用して、日々の自分の
行動を生み出してしまう。
思い込み
価値観
思い癖
固定概念
といった言葉に置き換えると
わかりやすいかもしれないですね。
真逆に出る場合と
やりたくないと思っているにも関わらず
親と同じことをしてしまう場合と
ニュートラルが無くて陰か陽かどちらかに
必ず大きく振れてしまうようです。
これはお子さんのいるお母さんだけに
出る事象ではありません。
お子さんのいらっしゃらない方にも
当然表れます。
仕事や恋愛などで、いつも同じパターンで
うまくいかないな、ということがある
場合は、インナーチャイルドブロックが
作用している可能性があります。
そう考えると人間って不思議ですね。
そしてよくできてるなぁと変に感心
してしまいます。
母親からの影響を書いてきましたが、
父親はどうなのか?
そしてお子さんがいない方の場合は、
自分自身の生活にどのように出てくるのか
については、また次回以降に。
私もいっぱい影響受けて、いっぱい
苦しんでます
でも、この仕組みを知ってからは
これももしや、私の思い癖かも?
というふうに客観視できるように
なってきたので、随分と苦しみが
楽になってきました。
むしろ、ゲーム感覚で楽しむように
なってきたかも!
ま、渦中にいる時はキツイんですけどね
さて、月曜なので今週の目標です。
今週の目標
家族との時間を大切にする
夏休みなので、一緒にいられる人と
一緒にいられる時間を大切に
したいと思います。
土居 美紀