今日は関西へ移動中の
新幹線の中から。
関西への移動が増えたので、
新幹線のチケットは、スマホからEXで
購入してスマホでタッチ&ゴーしています。
乗る直前の品川駅に着くまでの
電車の中での購入も可能なので
非常に便利です。
窓口による必要もなければ
券売機に行く必要もない。
ストレスフリーですね。
最近はいろいろなものがデジタル化されて
非常に便利にはなってきていますが、
子どもの頃からあまりデジタルに
頼るのはオススメしていません。
先日も、電子辞書は何歳くらいから
使ってもいいものか?
という友人ママの声がありました。
私は、高校を卒業するまでは
本の辞書をお薦めしています。
というのも、デジタルで読んだものと
紙にプリントされて読むものでは
記憶力などに関しても差が出る
という研究結果があるのです。
頭に入る力も記憶する力も
変わるようです。
私個人もそれは感じていて、
今は電子書籍も流行っていますが、
本は必ず印刷されたもので
読むようにしています。
またスマホやPCなどで閲覧したものより
印刷されたもので得た情報のほうが
はるかによく覚えているのを
実感しています。
そして、単純に疲れ度が全く違いますね。
仕事でPCを使うことは非常に多いのですが、
それに加えてプライベートでもスマホを使い、
目からくる疲労感は、頭や首、肩にも
すごく広がっています。
なんとかしたいと思いつつ、PC無いと
仕事にならないし、なんて思いながら、
でもプライベートでは、できるだけ
スマホでダラダラとSNSなどを
見ることは控えるようにしています。
それが、現代は幼い頃から教材として
タブレットを使ったり、子どもを静かに
させておくために小さい頃からスマホの
動画を見せたりしていますよね。
デジタルが日常生活に溶け込んできたのは
本当にごく最近のことです。
つまり、幼い頃からデジタル画面を
見続けている人が大人になり、
高齢になった時に身体にどんな
症状が出るかという実証データは
未だ取れていないということです。
ただ、ブルーライトの問題などは
いろいろなところで目にしますよね。
実証データではなく予測できうる
範囲での警告です。
大人でも使い過ぎると良くないですよ、
という警告がされているにもかからわず、
幼少期からデジタルを多用しているのは
どうなのかな?と思います。
電磁波のこともちょっと気になりますよね。
スマホを寝室に置いて充電するのも
良くないようですよ。
(私も控えようと思います)
電磁波は、電子レンジやIHコンロなどからも
発せられているので、最近では
電子レンジを家に置かない人も
増えてきていますね。
考えだしたらきりがないのですが、
せめてわりと簡単に控えることのできる
デジタル製品は、子どもからは
距離を置いたほうが良いのではないかな、
と思います。
便利なので、ついつい使ってしまい
がちですけれどね。
便利を追求すると人間の能力は
本来持ってる力を発揮できなくなる
というのもあるので、便利ばかりを
追いかけるのもちょっと考えもの
だなぁと思います。
私も、可能な限り偏らないように
意識していきたいな、と思います。
土居 美紀