子供にアドバイスしすぎない | 自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

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卵巣癌ステージ3C期。
この状態になって初めて地球に生きていられることが奇跡だと心から感じられました。宇宙の仕組みもどんどん見えてきて。今の私だからこそ、伝えられることを伝えたい。

ついついやってしまいがちな、子供へのアドバイス、もしくは失敗しないための注意喚起。

親からすると、子供が失敗したり苦しんだりしている姿は見るに堪えなくて、ついつい良い方向へもっていかせようと、先にアドバイスしてしまいがち。

でも、これを続けていると、子供は自分で考える力が育たなくなります。




子供が質問してきたときに、すぐに正解を答えないで逆に問いかけることもしてみましょう。

「どうして雨は降るの?」と聞かれたら、「○○ちゃんは、どうしてだと思う?」

そして、その子が答えた内容が間違っていたとしても否定せずに、

「なかなか面白い発想ね!」とか

「よく考えたわね!」

など、一生懸命考えた、その過程を認めてあげる返答をしてあげるといいと思います。



脳にとっても、わからないことを必死にあーでもない、こーでもないとグルグル考えを巡らせている過程はとても大事で、この間に脳の細胞は非常に活発に動いています。(これは大人も同じ)

考えをめぐらすことが大切。



そして、子供は考えることで成長するし、自分で考える力がついていけば、社会で困難があったときも、どうにかして解決しようとする解決能力がついてきます。

厳しい社会で生き抜くためのサバイバル能力がつくんですね。




親の言うことに従うだけの子供や、いつも親の意見を求めてくるような子供時代を送っていると大人になってから一人で生きていく力が出せませんよね。

親はアドバイスをすることに力を入れるのではなく、子供の話を聴く、子供の考えを聴きだすことに注力してみてください。




次回はもう少し深刻な悩みというか、人との関わりあいや社会生活の中で起きる出来事の事例をあげてみますね


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