公開直後からものすごい勢いでヒットしている映画『ビリギャル』のことを伝えているようですが。。
母親世代の40代女性からも多大な支持を得ているとのこと。私はまだ見てないけど、この現象、理解できる!
みんなビリギャルに出てくるお母さんのように子供と接したい!という気持ちの表れでしょう。
ビリギャルは実話で、その本人とお母さんがインタビューを受けている映像を見ましたが、お母さんの考え方はこう↓
(私なりの解釈及び表現です。)
世の中の誰に何を言われようとも、自分だけは子供を信じて疑わず、常に子供の味方である、と。
これは、よく私が子を持つ母親たちに伝えていることです。
でも。。
これがなかなか難しいのよね

しっかりと、母親が決断して意識していかないと、ついつい、心配がゆえに口出ししてしまったり。
だけど、これを徹底していると、子供の自己肯定感は確実に上がり、親に愛されているという確信が持て、自分の心がゆらいだ時に、すごく力になって前へ進んでいけるんだよね。
そして、こういうことも仰ってました。
昔は子供に、言うことをきかせようと、ガミガミと言ったり、できないことに目を向けて、自分が辛く苦しくなっていたけど、ある時から、ガミガミと怒ることはせず、優しく伝え、できないことではなく、できることに目を向けたら、自分の気持ちがすごく楽になった!
と。
これも、まさに私が伝え続けていること!
母親が育児に疲れてしまう要因のひとつよね。
できないこと、に目を向けてしまうから、育児が辛くなる。
できること、に目を向けて、子供をほめてあげれば、子供も親もHAPPYに

できること、を意識的に探してみると、こんなことも、あんなこともできるじゃない!ってどんどんワクワクしますよ

そして、他人と比較しないこと。
他人と比較すると、できないことに意識が行きやすいし、そもそも、他人の子と自分の子は違う人間なんだから、違って当たり前。
「違う」を受け入れましょう!
これは、どの年代の子供にも当てはまること。
早すぎるとか、遅すぎる、と思わずに、ぜひ心にとめて実践していただきたいな、と思う。