日本の私立の小学校受験って、本当に凄まじいものがありますよね。
まあ、ほとんどが東京なんですけれども。
それぞれの学校が求めている人材は本当に様々で、少しでもそのカラーに合わないお子さんは合格できない。
その「カラー」っていうのがくせ者で

小学校受験を考えていらっしゃる方は、その学校によって育て方、教育の仕方、将来どんな人間になってほしいか、といった考え方にものすごく大きな違いがあるので、よーく、よーく吟味されたほうがいいと思いますよ。
お子さんの性格もふまえ、そして子供だけでなく、親御さんたちがその方針、風習についていけるかどうかも大きな部分を占めると思います。
でも、どうしてここまで受験戦争が激しいのか?
それは、日本の公立の学校の教育制度が決して高いとは言えない現実にあるのでは?
別に難しいことをやれ、とか、もっと子供たちに勉強を!とかいうことではなく、日々の生活の中で大きな割合を占める学校生活の質を、もっと普段の生活と密着した、「生きる」ということは、どういうことか?といった観点からの教育を受けられるようにしてあげれば、より一層子供たちは生きやすく、本来持っている人間の能力を引き出せるのではないか?と思っています。
言葉で表現するのは非常に難しいですね。。
私も勉強が足らないようで。。
志し教育を推奨されて、今、日本の教育を変えるぞ!という勢いで活動されている先生のお話も以前に伺ったことがありますが、日本の教育、そろそろ大きく動いてもいい時代に入ってきたのでは?と思います。
私には、一体、どんなことができるかな?(めちゃくちゃ微力ですが。。)と、いろいろ頭をぐるぐる巡らす今日この頃です。
10年後くらいには、何かしら、ちょっとでもお役に立てていられたらなぁと、今の私の夢でしょうかね。