ここ数日、本当に体の調子が悪く、背中、腰、首、右半身の痛みはひどいし、夜中にみぞおちがめちゃめちゃ痛くなるし、胃は痛くて思いっきり出ちゃってるし、今朝は下腹部痛がひどいし、とかなりボロボロ。
食事もろくにとれなくて、どうなることかと思ったけど、鍼の先生いわく、冷えからくる事故みたいなものだから気にしなくて大丈夫ですよ!って。
冷えに関しては気をつけてたんですけど、って言ったら、体全体が冷えてるわけじゃないから気をつけてるのはよくわかりますよって。
今回のは、運悪く、どこか一ヶ所が冷えてしまったために、冷えた血が回ってしまって内臓にきてしまったらしい。
それを考えると人間ってもろいんですよね、って。
六肋神経痛ではないかと。
肋骨の間の神経に痛みが走るんだって。
背中からお腹にかけて巻き込むように。
確かに右はいつもそうなんです。
ひどくなると、背中からお腹にかけてものすごくひきつる感じ。
そして確かに今朝、下腹部痛がひどかった時、おなかをさわったらすごい冷たかった。
体は暑いのにお腹だけ冷たいの。
あわてて腹巻きしたりタオル巻いたりしてあっためたらだいぶ軽くなったもんねー。
でも、夏に冷えないようにするにはかなり難しい!!
普段から、口から入れるものはできるだけ冷たいものは避けて、飲み物も常に常温だし、冷やさないようにしてるんだけど、避けられない冷房は困る。。
特に汗かきの私。
レッスン中はすごい汗かいて、でも生徒さんたちのためには冷房入れなくちゃいけなくて、汗かいたまま冷房にあたると、濡れてるところが急に冷えるから体温調節が難しい

こりゃ、脳も自律神経も調節するのに必死で体もやられますわな

と言っても始まらないので自分の出来る限りをやるしかないなー。
今日はおかげで、お灸の量が多かった。
お腹に4つと、背中には棒灸といういつもと違う棒状のお灸。
これがすごいじっくり温かくて気持ちがいい!
そして左右、温かみの感じ方が全然違うの。
右のほうがぬるく感じたので、それは右のほうが冷えてる証拠なんだって。
これで冷えが取れるよって言われたんだけど、本当に体がポッカポカ

普通のお灸よりはるかに煙いんだけど、漢方が入っているので、それを鼻から吸うのもいいんだって。
ほんと生き返った

その後は、ゆずちゃを飲んだり根菜スープを飲んだりと内側からも温めました。
より一層冷えには気を付けよう。
こうなった時に、今回みたいにちゃんと対処しないと、虫垂炎とか急性胃炎とかになっちゃうんだって。
そうなったらもがき苦しむからね。
先生がいてくれて良かった
