JR九州バス嬉野線の東端の終点、長崎県東彼杵郡東彼杵町の彼杵駅のバス停です。JR大村線の彼杵駅の目の前にバス停があります。駅のすぐ傍はもう大村湾が広がっていて、バスの車内からも海を眺めることができます。この路線は、かつては国鉄の路線でした。国鉄バスの役割は、「鉄道路線の、先行・代行・培養・短絡・補完」といわれています(Wikipediaより参照)。この日、バスの発車直前に到着した列車からは、嬉野線のバスに乗り換える人の姿が見られました。かつて国鉄バスだった時代の役割を、今でもしっかりと果たしています。

 

2024年、明けましておめでとうございます。いつも豊の国バス紀行、及び豊の国バス紀行県外編をを応援していただき、誠にありがとうございます。昨年は、東は長崎、北は北海道、関東に四国と、全国のバス路線に乗車する機会に恵まれました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年12月28日撮影 JR九州バス嬉野線