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小さい時は
親にいろいろ言われたものです。
商売がら
よく家にお客様が来る事も多く
挨拶をさせられていた。

両手をつき
三角形にした手の間に頭を付け
「こんにちは」
結構躾には厳しく
その事は徹底していた。
だんだん恥ずかしくなり
部屋に入ってしまうと
大きい声で呼ばれたりもしてたな。
ふと
懐かしい記憶が…
時々、
人生を振り返ると
いい思い出の記憶より
ちょっとインパクトのある事を
思い出したりも
する。例えば
小学二年で
転校して
体操着を
なかなか買って貰えず
いつまでも前の学校のを
着てて嫌だったこととか。
門限が少しでも過ぎると
1時間説教されたりとか。
そう思うと
いい思い出はないなショック

でも唯一
この桜の時期の
思い出がある。
実家の東北は4月下旬ごろに
桜が満開になる
その頃
大きい神社でお祭りみたいになるのが
子供ながらに楽しみだった。
いつも忙しい母が
従業員を連れて
それに行くという。
両手に大人
手をつないで歩いた。
嬉しかったのを
覚えている。
綿あめを買って欲しかったけど
言えないこととかねキラキラ
でもこれは、いい思い出としての
記憶。
桜の記憶

去年の桜は
東京に住んでだいぶ経つけど
初めて見た
目黒川の桜
これは、印象的
本当に綺麗で
明るい時間と夜桜と
これは、きっと忘れない記憶になるかな。
今年も
ちょうど頃合いの桜散策はできた。
春の代名詞
桜こその想いをひとひら
風になびく
新緑の時はもうすぐ
いい記憶
辿ってきた過去
すべてが
記憶には残らず
いい事もそうでない事も
辿ってきて
思い出す。
そして
それが
懐かしさへと
変わってゆくのですね。
サクラの記憶
いつの日か
心に
淡く
思い出されたく…


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