槇原敬之コンサートツアー2011.10.10レポ | ハピ子のHappyブログ

槇原敬之コンサートツアー2011.10.10レポ

槇原敬之コンサートツアー2011-2012 Heart to Heart
2011.10.10(月・祝) 石川県本多の森ホール(旧厚生年金会館)


*ライブレポート*(注意:ネタバレあり)

・・・と呼べるほどのものでもありませんが、記録として残しておきます。

金沢公演はなんと7年ぶり!!!
マッキーって金沢に何度も足を運んでいるイメージやったけど、そうでもないんやね。
マッキーは冒頭で「7年間お待たせしてごめんなさいっ!!!!!」と深々と頭を下げていました。
ええのよええのよ。


セットリストはほぼこちらのサイト に記してあるのと同じだと思います。
私は予習してライブに臨んだのでほとんどの曲がわかりました。
友達は最新アルバムしか聞いていなかったようで「あの曲なに?」と聞かれることも度々ありました。

セトリを見るのを嫌う人もいるけれど、私はライブでみんなと一緒に盛り上がりたいので、事前にセトリを知りたい派です。皆さんはいかがですか?


マッキーのライブは初体験。本多の森ホールは二階席と言うのはなく、なんつーの、扇状?にぐぃーーんと上まで広がっている感じのホールです。

私の席はステージからはるか遠くで、二階席部分にあたる場所。
ラッキーなことに前が通路のため、人がいなくて自由に過ごせました。

事前に座席がわかっていたにもかかわらず、ちびっこハピ子にヒールは必需品!!と思い込んでおり、履きなれない高いヒールのブーツを履いていったら、あらやだどっこい!!足の裏が痛くて痛くて歩くこともままならない!!会場までの急な坂道を、痛みをこらえて登りきりました。

ライブ中は痛みを忘れて楽しみましたYO!
いつものように隣近所かまわず、手拍子うちまくりーの、腰くねくねーの、お尻フリフリーの、で一人はしゃぎまくりのちっびっこちゃんでした。周りの方々、うるさくてごめんなちゃいね。


しっかし、驚いたことが一つ。マッキーのライブではほとんどの人が座ったままなのね。
私はライブと言えば最初から最後まで立ちまくり、オールスタンディング、ノリノリーーーのライブしか経験したことがないので、これにはびっくり!驚きマクリマクリスティでした。

しっとり系の曲だけ座るのかと思いきや、アップテンポな曲が始まっても座ったまま手拍子。
え?立とうよ?立って「マッキー!!!」って叫ぼうよ??
立ちたい衝動を必死で抑えました。人様に迷惑をかけちゃーいけねー!!

私の中ではライブの7割くらいが座っていたように感じます。
3割のスタンディングではそれはもう踊りまくりマクリスティでしたよ!!


話はそれましたが、初めてのマッキーライブ。楽しかった!!歌が上手だった!!
マッキーかわゆしラブラブ全身で感情を表現して、リズムを取って、楽しさを分かち合って。
大ヒット作を連発したプロの歌手が今、目の前で歌っていることに何の違和感もなく、でもすごく貴重な、奇跡的な体験をしているんだと自分に言い聞かせていました。

マッキーといえば、色々なことで世間の噂になったり、問題になったりとしました。
MCで彼の発する言葉は、ある意味、宗教的であったり、でも、普通の「おじさん」(言い方は悪いですが)が今まで生きてきて感じる人生訓であったり、マッキーの優しい口調、声で言われると、妙に心に染み入ったり。

「歌は心を表す」と、ある人が言いました。その人の歌い方は、その人の心のうちを表現するもの。
マッキーの歌い方は、とても優しく、感情がこもっていて、物語のように想像できて、非常に具体的でわかりやすいです。


ただひとつ感じたことは、マッキーの歌声よりも、バックの音楽隊の音のほうが大きく聞こえたこと。
全体を通して音楽の音が大きすぎて、マッキーの歌声が聞き取りにくかったです。

それは、んー、あまり言いたくないけれど、マッキーの声があまりいい調子でなかったのもあるかもしれないし、それを補うために音響を大きくしたのかもしれません。

歌声をかぶせる手法も、私としてはあまり好きではありません。単一の歌声が聞きたいです。

楽器が色々とありました。多すぎるかなーと思うくらい。
打楽器(パーカッション)、ピアノ(電子)、シンセサイザー、ベース(コントラバス)、ギター(二本)、ドラムス。7種類以上の楽器隊。プラス、音響。
小さなホールだから響きすぎるのかもしれません。7年ぶりだから感じがつかめなかったのかな。
それがちょっと残念です。次回に活かしてくれるといいな。


マッキーの声の調子があまり良くなかったと私は感じました。
一曲目から、音響に頼って歌っているように感じました。
考えたくないけれどやはり歌声は少しずつ衰えていくのかな?

激しい曲を歌うと声がかすれたり、高い声が出にくかったり、大きな声で音程を取れなかったりして、低音部分を歌っていました。

しかしすごいのは、次の曲になると、しっかりと音程を保って、素敵な歌声を聞かせてくれました。
この切替の早さ!!さすがプロ!!



マッキーは昔は「ラブソング」を、最近は「ライフソング」を歌っています。
「ライフソング」とは「生き方についての歌」とでもいいましょうか。(うまく言えませんw)
私はマッキーの切ないラブソングも大好きだけど、最近のライフソングもものすごく好きです。
なんていうか、応援歌って言うほどの大げさなものではないけれど、人間観察をよくしているというか、誰もが思っているであろう感情、やっているであろう行動のひとつひとつを歌にしているな、と個人的には思います。


あとは、ま、色々とありますが、マッキー自身もすべてを乗り越えられたわけではないんだなと。
矛盾する世の中に、対抗心というか、反発する気持ちもあるけれど、それを押さえて、自分の中で表に出せない感情も持っているのではないか、それらを受け入れてくれるような(というと、自分が弱者の立場になりますが)、どんなこともOK!!と言ってくれる関係、国、世界、自由に愛し合い、自分らしく生きる。

個々がそんな関係であれることが一番の望みなのかもしれません。
そして東日本大震災を受けて、人が人を支えている。人と人との繋がりを密にしていく。

当たり前のものを当たり前と思わずにありがとうと感謝の気持ちを持つ。
今日も明かりがついている。ありがとう。
今日もご飯が炊けている。ありがとう。
今日も暖かいお風呂に入られる。ありがとう。
日常の当たり前を当たり前と思わず、すべてのものに神様が宿っていて、感謝することで自分達は生かされているのだと気付いて欲しい。


なんか宗教的になってしまいましたね。


今回の公演では、東は千葉県、北は北海道からのお客様がいらっしゃいました。
遠くからこんなド田舎までお越しくださいましてありがとうございました。


マッキーライブ、すごく勉強になりました。彼は本当に心が優しくて穏やかな人なんだと思います。
その優しさが、正しく伝わり、広まってくれるといいですね。

彼の歌い方。全身で感情を表現する。当たり前だけどプロだなと思いました。
最近ライブ運がめぐっています。今週末もライブに行きます。
いろんな種類(ジャンル)の音楽を聴いて、一つの音楽に固執せず、良いとこ取りをして自分の世界を、可能性を広げていきます。


マッキーライブに誘ってくれた友達に感謝します。ありがとう。
この機会にめぐり合わせてくれた運命に感謝します。ありがとう。