かの有名な相田みつをさまの言葉に・・・
【のにがついたら 愚痴になる】
こんだけ気をつかったのに・・・
貴方の為を思ってやったのに・・・
あれだけ言ったのに・・・
こんなに頑張ったのに・・・
良かれと思ったのに・・・
我慢したのに・・・
あーーーーっ、、、どれだけ【のに】を言ってるか!!!
どんなに言い訳したって、【のに】がついたら愚痴ですよね。
【のに】を言ってたら、その後どうするか?
あーーーっ、、、言っちゃったぁーって落ち込んでも仕方ないので
言わなくて良いようにするにはどうするか? ・・・それを考える。
例えば
こんだけ気をつかったのに・・・
こんな台詞が出た時は、相手の期待に応えようとしていたり
自分を認めて欲しいというエゴが強すぎたのかもしれない。
まずは「自分の期待に応えるようにして、自分で自分を認めよう」と省みる。
あんだけ言ったのに・・・
説明の仕方が下手だったか、足りなかったのかもしれない
「もっと、分かりやすく説明するにはどうしたらいいのか」を考えるチャンスだ!
こんだけ頑張ったのに・・・
自分で勝手に成功するまでの距離を決めてしまっていたのかもしれない。
「その時、その人によって成功までの距離は違う」そう思って頑張ったら、
その後、案外あっさりと結果が出ることってあるんだよね。
逆に相手に言われてしまった場合・・・
そんな風に思わせてしまって
ありがとう
愛してる
みつをさま、最近はこんな風に考えられるようになりました。
最初にこの【のにがついたら 愚痴になる】を目にした時
でもさぁー、だってさぁーって散々ぶーたれてました。
少しは成長したのでしょうか?
にしても、今更ながら・・・こんなシンプルな言葉の中の奥の深さに
改めて感動している今日この頃です。