11月下旬のロックショア
まさかのGT連発!!
この日は朝イチから反応がよくてミノー(ブルードライブ195S)に2匹のGTがチェイスしてきた
チェイスといってもミノーから一定の距離を保ったまま見てるだでヤル気のある感じではなかった。
なのでミノーからダイビングペンシルにルアーチェンジをしてキャスト
これが功を奏したのか数投後、水面を割って出た!
出た瞬間はGTかと思うくらい強い引きだったがこれはカスミアジだった
LURE : DUO ラフトレイル ファンブル230F
このカスミがフィーバーの始まりだった
ダイペン(ファンブル230F)をキャストしてジャーク、足元のサラシでルアーをピックアップしようとした瞬間、サラシの下からGTがバイト!
ファーストランでドラグを出されるも、
優位な位置に移動してファイトすることで
手こずりはしたものの主導権を渡さずに獲ることが出来た
上がって来たのは20キロに500g足らずのGT19.5キロ
この日はこれだけでは終わらなかった
19.5キロをリリースしてすぐにキャストを再開
キャストしてジャーク、ジャーク、ジャーク、
足元に広がるサラシにルアーが入るか入らないかくらいのところでまた出た!
バイトの瞬間にGTが見えた
これはデカい!!
ファーストラン、セカンドラン、サードランと走られて…ラインも擦られた
うーん、とにかく強かった!
なんとか瀬際まで寄せるも落差のある磯だったのでランディングも難しかった
今回は単独ではなく2人釣行だったので助かった
単独だったらランディングが出来なかったかもしれない
なんとか獲ることが出来た34キロのGT!
今回GTが獲れたのはファイト中に素早く優位に立てるところに移動してファイトが出来たからだと思う
それからかなり擦られたけど切られなかった謎の紐のおかげ…
デカイGTとのファイト中に高負荷が掛かった状態で磯の上を動き回るのは難しいのだけれど、私の知るGTアングラーエキスパート達は忍者のように動き回る術を持っている、マジで凄い
不安定な磯でGTを獲るには腕力パワーも無いよりはあった方がいいに決まっているが、体幹の強さとバランス感覚の方が大事なような気がする…
それと中距離走1500mを5分くらいで走り切れる持久力も身につけて置くと鬼に金棒なんじゃないかな…
【TackleData】
ROD:MCWORKS RAGING BULL 104XX
REEL:SHIMANO STELLA SW 14000XG
LINE:VARIVASアバニキャスティングSi-X 8号
SPESER:謎の紐 10m
LEADER :DUEL魚に見えないピンクフロロ200lb 1.5ヒロ
LURE: ROUGH TRAIL FUMBLE 230F
動画はこちら↓