同じたましいを持っている同士は、さ
本当 色んな次元を超えて
ただただ、お互いどうしようもないところも沢山知っていても
絶対 尊敬しているんだな、感じる。
恋だの何だのとは本当に違う、この温かさと切なさ。






数週間前かな
米櫃に がつん、と 右手中指をぶつけ
爪の一部に 割れ目が入ってしまって。




何をするにも 色んなところにひっかかり
他の指でかばったり 丁寧にやすりをかけたりしながらも
ある日ついに ぱっくり綺麗に割れて、
割れ目の部分から 取れてしまって。




哀しくも もうあんなにかばわなくていいんだな、と思った時
これって、人生みたいだな、と 感じました。
たとえば、憧れのひとが結婚したと知った時、みたいな 笑





自分の中の 何か ひっかかっているけれど大事な部分
生活にしみついていて、ふとした時に その存在を意識せずに居られなくて、
他のものでかばったり 力んだり 疲れたり 愛おしく思ったり。




でもそれが 何かのきっかけで大きな変化が訪れた時
踏ん切りをつけなければいけない時に
ショックを受けながらも、どこかすっきりして安心したり。






でも 今のわたしは
かばい続けていても 割れるのを待っていても だめなんだ
そういう時期なんだ






大好きな 大好きな10月
2013年も 心から忘れられないものになりました
ありがとう
生きていたら また、一年後。






$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常-






11月3日
コジが亡くなってから
一年が経ちました





一年前の日記
自分の文章だけれど
何度読んでも 泣いてしまう。

http://ameblo.jp/hapiayutt-gateaufraise/entry-11395509825.html





なんで間に合わなかったんだろう、
どれほど苦しかっただろう、
その想いはきっと 消えない。




この一年で
君の弟が 我が家に来てくれたよ
全然性格が違って、おもしろいよ
でもいつも 笑顔と幸せをくれるやさしいところ、君にそっくりだ。





$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常-





先週一週間
子どもに風邪をもらったのか
牡蠣→焼き肉→ライブ→カラオケと
お仕事しながら うれしいお誘いたくさんで 
酔っ払いで夜の街をヘラヘラして風邪をひいたのか
季節の変わり目の 発熱か





なんだかわたし 体調不良で。
膜が一枚張っているような 微熱の世界に包まれたまま
もちろんやるべきお仕事はきちんとやらせていただくのだけれど
どうも本調子ではない、
あぁーぼやっとしていたらあの先生と今日お話できなかった、
自己嫌悪。苦笑





よろよろ実家に帰って参りました
平熱になるのを待ち、インフル予防接種に行ったり
コジの納骨のため、お墓の下見に行ったり。






嫌だなぁ
いつだって今が一番しあわせだけれど
これから 何度 家族や周りの大事なひととの別れを経験しなければいけないのだろう、と思うと
わかっていても
本当に嫌だ。





こんなにも たくさんの影響を与えてくれる 命が
動かなくなって 骨になってしまう、
いつか 自分も。




でもだからこそ ねぇ
あなたにも見守ってもらえている 
この人生を あきらめたくないよ。







$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常-







そう、大事な夜たちを過ごせました


不安、って 誰にとっても 時に 脅威だ




「またあぁなってしまったらどうしよう」
「今度これがうまくいかなかったらどうしよう」
「いつまでもこのままだったらどうしよう」



どれも 過去からも未来からも襲って来る そのひとにとっては 大きなもので。





自分の経験が
誰かの人生に 生きる時が 来るなんて。
24,25歳の時の自分に 言ってあげたい。




どうか あなたも
あなただけの素敵な人生を。





誰に対してもこの想いがあるから、
わたしはこれからも 書き続けたいのだと思う。
そしてどうせなら 自分にしか書けないことを、と
高校の頃から いつも思っている。




でも本当に個人的なものって、普遍的なものと紙一重だと思う。
自分だけかと思っていた、という プラスに変わる共感。
孤独もあなたを作る大事なあなただけのものだよ、大丈夫。
でもひとりにならなくてもいいんだよ、大丈夫。









そして もともと コジの命日は実家に帰る予定だったわたしだけれど
それを知らずとも
「11月3日、パパさんママさんはお家にいる?
大事な日だからね、挨拶しておきたいと思って」



と わたしがたとえ不在でも実家に寄ってくれようと
連絡をくれた
貴方のような心の持ち主に出逢えたこと
誇りに思います。お花も、ありがとう。





久しぶりに まともに(まともな)人と こんなに話せた
こっちのセリフだぎゃー
誰にも 言えなかった部分たち
身体はちゃんとサインを出してくれる、そういうことだ。







すばらしい日々/幻冬舎

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じわじわ、泣ける。
ね。自分をハッピーにするのも不幸にするのも、自分の責任だ。



わたしもまた、エッセイを書いてみようかな、と 思いました。
今は本当、ここ、「日記」だから。笑




そして ちほさんの写真たちが素晴らしい。
こんな写真を撮りたい、なんて 言えない、
だってこんな写真は 潮千穂さんにしか撮れないものだとわかるから。



でも こんな絵を 描けるようになりたい、と 思いました。
こんなふうに 表現を生かし、寄り添い、唯一無二の。






宇宙兄弟(22) (モーニングKC)/講談社

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これもいつも、新巻たのしみで。
毎回、ぐわっと来る名言が。
なんだろうなー、ただきれいな言葉じゃなくて、人間臭い真実がそこにあって。
日本人でよかった!本当に!

マンガからどれほどのことを教えてもらったことか。笑







わたしの師走は11月から始まりそうで……
検査ラッシュ、全員面接、就学時検診、などなどなど。
平日にお誘いが入り乱れていたり、
土日にお仕事しないと間に合わなかったり、うひょひょ。
カラフルでバラエティに富んだ日々になりそうです。
ほーんと、健康第一。





歳を重ねて、本当にキャパシティが広がったんだな、と 思った。笑
昔だったらありえなかったことも、自分の選択肢に入れられるようになったり、許せたり。



こうやって書いていると 色々考えているように思われるかもしれませんが笑、
実際普段かなり うひょひょー、あらまぁしょうがない、って
抱え込まず 感覚を大事に生きるようになって来たんだなぁ、と 思います。



そして、尊敬できるひと、一緒に居て何か得られるひとのために 
エネルギーを使うようになってきたこと。






大事な人生はあっという間だから。
ほら もう、年末の足音。





$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常-