「この世はなんて美しい、
激しく緑が伸びる夏もあれば、
すぐにあんなに寒く美しい別世界のような季節がまためぐってきて、
あの椿の赤や落ち葉の黄色を眺めることができる。
人間はいつでも巨大な劇場にいるみたいなものだと思う。
心の中のきれいなエネルギーを世界に返すことが観劇のチケット代だ。」
―スウィート・ヒアアフター
毎年 冬に
春待ち というタイトルで日記を書いているのだけれど
今年はもう 来てしまったね
あったかい あったかいどようび
水天宮にお参りに行って来ました
偶然にも 戌の日で
ずーらーり大行列。
日本には こんなに妊婦さんがいるんだなぁ……
そして あらためて
子どもを授かって 無事に生まれて 健康に育つって
当たり前じゃないなぁ、と。
わたし自身も 将来出逢う我が子も。
どうか あなたの周りのひとも わたしの周りのひとも
無事に 母子共に健康です、というお知らせを
今年も 聞けますように。
わたしは 母に我が子を抱いてもらう日まで 死ねない。
その日のために 生きている。
情緒ある人形町をてくてくお散歩して
湯島へ。
ひっさびさの 湯島天神様―――
高校入試、大学入試、大学院入試、就職活動、資格試験……
毎回、大変お世話になりました
でも、資格試験に受かってから 来られていなかった気がする
御礼参りが遅くなってごめんなさい
ちょうど梅まつり中で
いろーんな種類の梅が たくさん



んっ

カメちゃんがいる

ほんとうに 雲ひとつない そら

みんなの 今と未来が輝きますように


てくてく 不忍池

上野公園、もう咲いている桜の木があって
人が群がっていました


君のカバンには いつも何かが住んでいるという ぴょこん


だいじなときに 頼ってくれるのはうれしいね
それ以上に いつも頼ってしまっているけどね
ありがとう。




そしてにちようび
渋谷の空が 真っ白真っ黄色、曇り どよん。
初めて見る あんな、細かいもので濁った景色。
スマホをいじっていても 画面が一瞬でざらざらしたよ
待ち合わせしていたうちのひとりが 連絡取れず
ドタキャンするような人じゃないのに どうした!と思っていたら
携帯を水没したとか…
漫喫から SNSに連絡が来たよ
いやー 携帯って便利ですねーというか 携帯に頼っているんだなぁ、わたしたち
それでもパソコンがある場所ならなんとかなったり すごいなぁ
両親がデートしていた時代の 待ち合わせというものを 想像して想いを馳せるよ。
1件目が満席だったので
また アスファルトムーンに行ってしまった
かわゆすー


そしてラグタグへ
みんな素晴らしく良い買い物をした しあわせ!
メンズの買い物に付き合うの たのしい(^^)
わたしも 超かわゆいブラウスとスカート(しかもギャルソン)をゲット
着るとこれまたかわゆくて、試着室でコーフン 笑
このメンバーだと いつも良い買い物をスパっと出来るんだよね、
しかも毎回 お安くない 良いお買いもの。笑
ありがたいなぁ
春服― はるふくー たのしみ
夜はおいしいごはんと おいしいお酒で しあわせ
ありがとう





日付が変わって また あの日から365日が経ったんだね
http://ameblo.jp/hapiayutt-gateaufraise/entry-11189716517.html
2年前の 今日も
まだ肌寒い朝 ただ 春を待っていただろう
いつもどおりの一日だと 思っていただろう
あの瞬間の なかなかおさまらない揺れに感じた恐怖を
数百人の子どもたちを 無事保護者の方々に引き渡し
深夜の職員室で観TVで 家や人が流れてゆく映像に
思わず 「これ、どういうこと?」と 言葉を失ったことを
しばらく続いた あの混乱した生活の感覚を、祈りを
忘れられないだろうし、忘れたくない。
あの日から 変わってしまったこと
あの日から 変わってくれやしないこと
たくさんある。
去年の3月11日は
日曜日で 出かける気になれなくて そっと家で祈っていたけれど
今年は 月曜日。
低学年の子たちが ちょうど下校する時間
あらゆる命に 時間の流れに 想いに
祈りを捧げたいと思います
誰もに 公平に春は訪れる?
わたしは そうは思えない
だけど 何度だって願う
すべてのひとに 春が来るように
やさしい季節でありますように