「だけど人生は本当にいっぺん絶望しないと、
そこで本当に捨てらんないものは自分のどこなのかをわかんないと、
本当に楽しいことがなにかもわかんないうちに
大っきくなっちゃうと思うの。

あたしは、よかったわ。」

-キッチン







有難う
哀しくて その哀しさに支えられた希望で
とっても愛しい365日でした。





10月2日という日。
わたしは毎年 今までをだいじに振り返らないと
これからの365日に行けないので笑、
ここで抱きしめたいと思います。ぎゅっ音譜





本当に大きい1年だった。
いや、毎年 本当に大きい1年なのだけれども。




いつも 振り返ると、
1年前の自分と 今の自分は 全然違う。
まず、住んでいる所が違う。今年はこんな大都会に飛行機
経験値が増して いろんなものもふえたぶん、
全く変わらない部分にも気づくというか。






去年の誕生日の後は
無理と我慢が祟って
病気になり、苦しんだけれど
そのぶん 本当にしんどくてもそこで捨てられないもの、残るもの
そして 支えてくれたひとたちに
本当の意味で 気づけた気がする。






そしてその後、
今までの人生で 一番嬉しいことがあった。
本人にとっては ちょっとしたことかもしれないけれど、
わたしにとっては これまでの人生もすべて報われるような、
そしてこれからの人生も ずっと支えられるような、
特別な時間をありがとう。本当に。






やっぱりわたしが好きなのは、向上心があって、器の大きいひとたちなんだ。
自分のことを大事にして向き合っているから、相手のことも受け入れられるのだね。




自分が自分でいられる、って 本当に有難いこと これも再確認。
上からものを言ってくるひと、利用するひと、たくさんいる。
言葉や行動で争ったり復讐しようだなんて、
これっぽっちも思わないけれど。
わたしが幸せになることが、良い意味での復讐であり それは感謝なんだ。






思い出してつらくなることも、常に在る不安も山程あるさ。
ただ、「こんなことでダメになるような人生じゃ無い」
と思うようにしています。
それはやっぱり、今までの出逢いが素晴らしすぎるからです。有難う。





ハロウィンプレゼントハロウィンプレゼント






がんばっちゃうわたしだけれど
ひとりじゃ全然ダメ
わたしのことを ひとりでも人生を楽しめそうだからなぁ、と笑う君が
本当は君こそがいなきゃ 全くもってダメ
いつだってわたしにとっては これ以上の人生も これ以外の人生も無いんだよ。







夢に向かって
とにかく根っこをはりめぐらせるような
必死だった 10代後半から、20代前半。





ここで自分の人生を懸けたい、
死ぬまで続けたい、
このお仕事をしている自分が好きで 今は他の職は考えられない、
そう思えるお仕事に就けたこと
お仕事をとおして 愛、表現、自分の中の栄養がやしなわれていくこと
本当に感謝しています。





でも、本当に大切な人を守るためなら
スパーンと この仕事を辞められるなぁ、と思うのも 本当。
昔はそうは思えなかった。




逆に、将来 旦那さんに何かあった時
旦那さんも子どもも守れるようにと、
一度辞めてもまた戻って来られる 必要とされる、「手に職を」と
高校の頃から考えていたのも 本当。





そして今までは できちゃった結婚は自分は絶対しないと思っていたけど
お互い同意の上ならそれもありだなぁと
思い始めたのは、ここ1年のこと。
きっとこれは 歳を重ねて身体が遺伝子を残したがっている感じがすごくするからだと思う、本当に笑
人体の神秘~。








そう、我が母のような かわいい嫁・温かい母になるのは 昔からの夢です。
数年前に決断していたら それはそれでしあわせだっただろうけれど
この数年間の経験がなかったら 
それはそれで甘えたまま、何も知らないままだっただろうと。



体力、家事力、事務処理・金銭管理能力、コミュニケーション能力、しなやかな精神力
そして 一緒に息をしてくれるひとが 安心できるような 温かい存在感を養う
土台を築く時期だったのだな、と思います。






わたしはなんというか、昔から ひとより精神年齢が低くてちんちくりんで、
色んなこと 気づくのが遅くて。笑
ふつうは2,3年前にみんな気づいているようなこと
今年も、たくさん 身に染みました。
なんという不器用さ。




その時の自分じゃダメだった、得られなかったしあわせもたくさんあるし
今在るしあわせは 今の自分だからこそ得られたものでしょう
まさに 仕合わせ。







ハロウィンプレゼントハロウィンプレゼント







先日 数年ぶりの友人というかお兄様と、
春からインドに行ってしまう友人というか 妹に会えて。

銀座で美味しいお寿司をいただきましたアップ
ありがたいー







何より お兄様から
「あなたは自分の出逢った人の中で、一番の努力家」


妹ちゃんから
「ハピさんと結婚したいです!!マジ天使」





とのお言葉、何よりのプレゼント。
そして いただいた綺麗な花束を部屋に生けたら
家に帰るたび、部屋の雰囲気が本当に華やかで。
今日も続く、この感動を花束にして 贈ってもらったような気がします。



$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常--flower







自分に誠実なら、ちゃんと 見ていてくれるひとがいるよ、と
周りのひとにも 自分にも 言ってあげていたい。
出逢ってくれたひとたちに
空の上から見てくれているひとたちに
未だ見ぬ 将来の我が子に
後ろめたい生き方は出来ないね。









おもしろいね
きょうも一日ずつ
人生残りの日が少なくなっていくなんて
なんて 尊い。




いつも いつ死ぬかわからない、今日が最後だ、
と思って生きているところがあるので
本当に「今日で世界が終わるよ」と ニュースで言われても
わたしはいつもどおり 好きなごはんを作ってたべて、好きな服を選んで、
大好きな仕事に向かうんだと思う。




でもいつもよりもたくさん、
愛するひとたちに 愛していると伝えるんだろうと思う、惜しみなく。
「今日わたしは死んじゃうけれど、こんなにも愛しているんだよ」と
泣きながら伝えるんだろうと思う。
てことはやっぱり いつもは伝えられていないことがたくさんあるし、
だからこそ 生きて 表現してゆくのだろうな。






いつ死んでも悔いのないよう生きているつもりだけれど、
いまお墓に入っちゃうには やっぱりまだまだ 
抱えているものが足りない、まだまだ続きを見たい未来がある、と思っちゃう。




$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常--sora






『何があっても結局曇らなかった。私が持っている宝石のようなもの』
―アムリタ





まさに、本当にそのとおり。
ひとを愛すると いくら回り道をしても 時間が経っても
他のひとを好きになる回路が失われてしまうとか、いろんなこと
自分の中のそういう部分を再確認できた365日でした。
そしてこれからの365日、この年齢は、何かが起こる予感がしてる!笑





両親からの小包とお手紙、ありがとう。
わたしという人間がひとり育つのに 
どれだけのひとに見守られ、愛をもらってきたことだろう。

$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常--letter







父と母が 世界をくれた この日を
今年も迎えられるということの 有難さを。







生まれてよかった、と

誰もが思えますように

みんなの幸せ、あなたの幸せをいつも願っています。





$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常--yuyake