(ネタバレ注意―!)


あれはちょうど、高校受験前。

THE LIVING DEADを聴いて、なんじゃこりゃビックリマークと、衝撃。




実家が BUMPの生まれ育った街、すぐそばだったので
地元のレンタルショップには 既に特設コーナーが出来ていて。



わたしが高校に入った後 天体観測によって 
あっというまにみんなに知られるバンドになってしまい。笑






友人の誕生日に ダイヤモンドのCDをプレゼントしたっけ。
あの日あのひとが リリィを聴いて電話してきた時、何を伝えたかったのだろう。
大学の受験勉強、家で流しっぱなしのスペシャからは 
スノースマイルがずっと流れていて。



ユグドラシルに支えられた 大学のしんどい一人暮らし時代
やっと 彼らにライブで会いに行けて。



そしてあれから なんと7年4ヶ月
また、幕張メッセで 彼らに会うことが出来ました。



$Bonne fraise*+. -とあるスクールカウンセラーの日常--bump1





新月ハンバーガー新月ハンバーガー







セトリ!
01. 三ツ星カルテット
02. 宇宙飛行士への手紙
03. 分別奮闘記
04. ゼロ
05. Stage of the ground
06. 友達の唄
07. Smile
08. グッドラック
09. ハルジオン
10. 車輪の唄
11. sailing day
12. 星の鳥
13. メーデー
14. イノセント
15. supernova
16. beautiful glider
17. カルマ
18. 天体観測

Enc01. 魔法の料理 ~君から君へ~
Enc02. K





グッズに並んだら2時間20分かかり(笑)
てんやわんやで開演時間ぎりぎりに入れましたが、
最前列から2列目までいけたー(^o^)/
肉眼でばっちり見える!メンバー!



本当に本当にあっというまでした。
みんなファンに会いたくて、千葉が大好きで、
なんだかすごく純粋に「音楽」が伝わって来ました。




なぜ、藤原基央の「ありがとう」という言葉は
あんなに 心に響くのだろうか。
声は、言葉は、
そのひとの生きてきた人生そのものが そっとそこに込められるのではないだろうか。





まさかわたしの大・大好きなRADWIMPSと同じことを幕張でやるとは\(^o^)/笑
ライブ前は きっと感想色々書きたくなるんだろうなぁと思っていたけれど
終わってみたら あぁー、とにかくみんな行って感じてほしい!と思える
本当に 『心にエネルギーをもらえるセトリ』でした。





グッドラックの歌詞を生で聴きたくて行ったけれど
Stage of the groundも かなりうれしかったけれど
一番うれしかったのは、やっぱり最後のKでした。
思い入れありすぎるー!破壊力ありすぎるー!





彼らの音楽を聴き始めた頃から、12年、ひとまわり。
『ねぇ、わたし今日、BUMPのライブ行ったよ!
高校の頃のこととか、たくさん思い出したよ!
どうか、あなたも元気で。好きだバカっ』



と、一緒に日々を過ごしたひとに
15の頃の自分に
言いたくなる一日でした。





新月ハンバーガー新月ハンバーガー






生きるって どうしようもなくひとりを感じる瞬間もあって
どうしようもなく ひとりじゃ生きていけなくて 
人を必要として 支えられて。


ちゃんとあなたはそこに居るんだよ、って
今までも ちゃんと頑張ってその時の正直を 選んで来たじゃないか、って
言ってくれる 音楽だと思う。




冬を乗り越えた満開の桜たちに感じる愛しさと、似ている。
ここに生まれて良かった。



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君の生きる明日が好き その時隣にいなくても。