$Bonne fraise*+.-kumaben


先日作った クマさんお弁当(^ω^)
おいしい学校給食をいただいている毎日ですが、
たまにお弁当を作るのも とても楽しみですドキドキ






さてはて、4年に1度の 閏日。
東京事変 最後の日、
映画館で生中継 観て参りました。


中継ってどうなのだろうーって思っていたけれど
大画面であんなに細かいところまで観られて、
よかったーよかったよー!肩ひもー!やばすー!
ボンボヤったー




$Bonne fraise*+.-jihen





01. 生きる
02. 新しい文明開化
03. 今夜はから騒ぎ
04. OSCA
05. FOUL
06. シーズンサヨナラ
07. 海底に巣くう男
08. 怪ホラーダスト
09. ほんとのところ
10. sa_i_ta
11. 能動的三分間
12. 修羅場
13. 絶体絶命
14. アイスクリームのうた
15. おいしい季節
16. 女の子は誰でも
17. 御祭騒ぎ
18. 天国へようこそ
19. タイムカプセル
20. 電波通信
21. 閃光少女
22. 勝ち戦
23. キラーチューン
24. 空が鳴っている


Enc01. 丸の内サディスティック
Enc02. 群青日和
Enc03. 青春の瞬き


w/enc01. 透明人間






“憧れ続けていた筈の、孤独と自由が首を絞める。
なんてこの世は果てしないのだろう。”



“またあなたに逢えるのを楽しみに待って
さようなら”



生きる から始まり
透明人間で 終わり
能動的三分間の英語訳詞に 胸がじんわり。




YUKIちゃんも よーじろーも
この日、武道館に居たとは(^ω^)ラブラブ





先日、 詩人と そうでないひとの違いは何なのだろう、と
ふと思う出来事が在って。


わたしがそれをあえて 想像して言葉で言わせてもらうなら
詩人の言葉は、砂にも花にも武器にもなるけれど
そうでないひとの言葉は、あるラインを超えない 
言葉を超えない言葉、言葉以上になれないというか。


わたしの言葉は、羽や花びらとなって 誰かの心に溶けてくれるだろうか。






そんなことを想っていた中で
あの 東京事変のステージを観させてもらったので…。
椎名林檎女史が 存在する日本としない日本では、きっと全く違って。




生まれながら色んなものを持った天才なのだろうけど、
才能を磨き続けることにおいて 天才なのだろうと感じました。
あのブレなさ、カリスマ性。
なのに真実も愛もどうしようもない情けない想いも、ガツンと届けてくれる。




椎名林檎としてデビューした時から 大好きだったけれど
個人的に 事変になって「作詞:椎名林檎 作曲:亀田誠治」の曲たちが
特に好きでした。
3年前のCDJ、年末のライブ、行けて本当に良かったなぁ。
あれが生で 最後だったなんて。





最後なのに、
ちっともじめじめべったりしていなかった
それが逆に せつなくって 残る
音楽も本も絵も景色も言葉も愛情も、
本物って 思い出とかを超えて、もう自分の一部になって生きるのだよね。




日常を破壊してくれながらも、
いつもわたしの芯に寄り添ってくれる
音楽たちを 本当に有難う。







最後の日に唄われなかったけれど
『手紙』の歌詞が 染みる。




“願っているよ。
貴方の夢は、どんなに濁る世界だって壊せないさ。
望んだ侭、突き進んで居て方位を誤ったら、そっと思い出して。


背負っても潰されないのは、
今日も貴方が生きていると信じていて、
疑わずにいるからなんだよ。
ほんの些細な理由 どうかお元気で…。
私はずっと唄っている。”






そして、これも唄われなかったけれど
わたしが事変で一番大好きな唄、
スーパースター。



この曲を聴き続けて 叶った夢があります。
そして今も、
また逢えたときは誇れる様に
生きていたいと思えるのです。
有難う。





“私はあなたの孤独に立つ意志を思い出す度に
泪を湛えて震えているよ
拙い今日の私でも


明日はあなたを燃やす炎に向き合うこゝろが欲しいよ
もしも逢えたときは誇れる様に
テレビのなかのあなた
私のスーパースター”