1月10日
三学期が始まりました。
新学期が始まるたびに
想うことはただひとつ。
『誰も命を落としませんように』
いじめ、虐待、家庭環境のもろもろ。
怪我、事故、病気、そして天災。
現場ではあらゆることが毎日起きていて
わたしたちは、
地球より重い命を 何百と預かっているから。




方向音痴って、どうしたら治るんだろう?
御苑前の駅すぐ近くのお店に行くのに
人の作った地図を見てもわからず
お店に電話してもたどりつけず
ぐるぐる回ってもときたコンビニにまた来てしまい
店員さんに尋ね、あれれ すぐそこ。
というか、一度通ってきたはずなのに、見えていなかった。
それでも毎回 色んな見知らぬ街でものすごく迷うのに
迷わなければ見つけられなかったお店も 景色もたくさんあって。
楽しかったな、って思えるのだよね。
そして時には他のひとをも巻き込んでしまうけれど(苦笑)
みんな 「ハピと一緒に探検できて、楽しいよ」と言ってくれる温かさ。
あぁ、わたしの人生みたいだ。
器用な近道は出来ないから、
そのまわりみちで 自分だけの出逢いが重なっていくんだ。
木のぬくもりな落ち着いたカフェで
美味しいものをたくさんいただき。
外でごはんを食べると
「これはお家では作れないなぁ、すごい」って思える職人技も
「これ、家で作ろう、すごい」と思える 身近なのに思いつかなかったアイディアも
うれしい。
あなたの「色々あるけど、頑張ってね」は
いつも優しい。
どうかあなたも いつも幸せであるように。




昨年 3月9日、わたしの弟の誕生日に
アルバム 「絶体絶命」が発売されて。
なんで今回、このタイトルなのだろう?って
正直思ってた。
そして3月11日、震災があって。
その時知った
糸色体 糸色命= いとしきからだ、いとしきいのち だと。
そして始まった 絶体延命ツアー。
そのライブDVDとブルーレイが、
震災から10ヶ月後の 1月11日に発売されて。
感受性の強い者にとって
この世界を生きる、というのは
本当にものすごく ぎりぎりを歩いて渡るようなことで。
さらに愛を知り表現を知っている彼は
どれほど この震災に心を痛めただろうか、と
フライヤーに載っている よーじろーの撮った写真からも びしびし伝わったよ。
そして今日
友人宅で上映会をして
うわぁぁ、感動。
この人達の音楽に出逢えて、本当に良かった。
ここを宇宙で一番幸せな場所にしよう。
そうなんだよね
その気持ち、忘れたくない。
絶体延命(完全生産限定盤)(116Pフルカラー・フォトブック仕様)(Blu-ray)/RADWIMPS

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たこやきもみんなでわいわい
わたし、見事に ハッピーターン入りが当たる(^q^)
先日お誕生日だった友人のお祝い企画をみんなでしていたのですが
その幹事も1月生まれじゃん!
さらに月末誕生日の友人もいる!
とゆわけで サプライズに裏サプライズを重ね
こっそり ケーキを買っていきました
大成功~

こういう気持ちって
本当にうれしい。
媚びるでもなく、見返りを求めるでもなく
ただただ、感謝したい お祝いさせてもらいたい気持ちとか
喜んでくれたらいいなっていう、
そのためにもぞもぞ準備する時間がしあわせ。
結局は 誰かの喜ぶ顔で満たされる、
その「自分」に行き着くのだろうけど。
少なくとも こんな感情をプレゼントしてくれた神様に感謝したいと思うよ。
そしてケーキを予約していたお店に
こんな粋なはからいが、そっと。
じーんときちゃうほど、うれしい。
本当に伝えたい思いだけは
上手く伝わらないように出来てた。
悲しみが 悲しみで 終わらぬよう。
「あなたが今日も生きているだけで
どれほど、この世界は救われるだろう」
と想えるひとが、います。
どんなに離れていても。
君は生きた 今日も生きた どうもありがとう。
ここに居てくれるひとたちが
100年後には 誰もこの世にいなくなっていることを わかっていても。
またわたしは 明日からも願うのでしょう
「誰も命を落としませんように。」