リヒトが愛犬と家族写真を撮る理由 | 愛犬とフォトウェディング撮影便り**マネージャーブログ

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こんにちは。

大阪・堺市西区にある「愛犬と記念写真が撮れるフォトスタジオ リヒト」のKamiyaです。



今日は少しだけ、私の個人的なお話を聞いていただけたら嬉しいです。




もうすぐ、我が家の愛犬・ふぅあの祥月命日がやってきます。
ふとした時に「ふぅちゃん、元気にしてるかな〜?」なんて空に向かって声をかけてしまう春。
気づけば空を見上げている自分がいます。


生前のふぅあには、本当にたくさんの話を聞いてもらっていました。
家族のことも、スタジオのことも。…というか、きっと“聞かせてしまっていた”のかもしれません(笑)
それでも、どんな時も優しく、静かに、そばで見守ってくれているような子でした。



スタジオを立ち上げた当初、愛犬との撮影は「ご希望があれば」という形で始めたのですが、
最初に愛犬と一緒に撮影させていただいたのは、お知り合いのご家族さまでした。
撮影当日までに何度もミーティングを重ね、準備をして臨んだことを今でもよく覚えています。


その撮影から数日後、ご家族さまから届いたのは「愛犬が旅立ちました」というご連絡。
ご家族は覚悟をされていたようでしたが、私たちもそのお話を聞いたとき、こらえきれず涙が溢れました。



それから数年。
「今度は我が家も、家族そろって写真を撮ろうね!」と話していた私たち。
けれどその夢は叶わず、ふぅあは空へと旅立ってしまいました。



ふぅあと過ごした日々は、心に深く刻まれています。
ただ、家族で一緒に写っている写真は、数えるほどしかありません。
ふぅあが写った写真に何度話しかけたか分かりません。
「今日もかわいいね〜!」って、何度言ったかな。
写真に映るふぅあの姿が、私を何度も救ってくれました。


だからこそ思うのです。
皆さんにも、愛犬との「家族写真」を残してほしい、と。


スマホにたくさんのソロ写真はあっても、ご家族そろっての写真は少ないかもしれません。
「今この瞬間」を、写真というカタチで残すこと。
それはとてもシンプルで、だけど、あとになって大きな力になることがあります。


どんなタイミングでも大丈夫。
「撮りたいな」と思ったその時に、ぜひお越しください。


ふぅあの存在を胸に、皆さまとの出会いを心から楽しみにお待ちしています。




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〒593-8325 堺市西区鳳南町2丁101-13 2階
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