◎欲するのではない
決断する
引き寄せの法則を知って
私は欲した
思いつくすべてを
欲した
何を望んでもいい
どれだけでも
望んでいい
ある本に
そう書いてあった
なので欲し続けた
けれど
当時の私は
不足と欠乏の塊
知らなかったのだ
それでは
上手くいかないことを
なので、
状況は
一気に悪化した
それは
ひどいものだった
ない、ない、ない
あれもない!
これもない!
だから欲しい!!!
私は量子場に
そう発信していた
なので量子場は
その通りに
ない、を
現象化してくれた
そう、
何を望んでもいい
どれだけでも
望んでいい
けれど
その本に
書かれていた内容は
自分が何者なのか?
本当の自分に
気づいた人が
書いた本だった
立ち位置が全く違う
視点も全く違う
低くて重い
周波数の私には
それを
理解できなかったのだ
自我にとって
引き寄せの法則は
不足の場所に
充足を引き寄せようとする
そんな法則だと
勘違いする
当然、
引き寄せられない結果を
引き寄せる
真我は
そもそも
すべてがある
充足の場所から
エネルギーを利用する
つまり
すでにある
すべてある
その状態
その場所から
エネルギーを使う
その
決断をするのだ
ようやく
腑に落ちた
私は持つ者
ということは
私は使う者
ということ
そして
受け取る者
ということ
なので
欲するのではない
エネルギーを
使う者として
決断する
日々、
何かを決めているように
決めること
(それを疑わないこと)
繰り返すほど
そのエネルギーの
質量は拡大して
物質になる
ということだ