枠から出よう!


そう、


全部


枠でしか

なかった


私の人生


全部

枠だった


小さな小さな枠


一般常識


という

枠だった


〜しなければ


という

枠だった


自然に身につけたルール


全部

枠だったんだ


面白いくらいに、

枠だったんだ!


枠に

ハマっていた


ぴたっと

ハマっていた


あまりにも

ハマりすぎて


見抜けなかった


この枠


いらないんじゃない?


気づいてしまった


そうそう


この

私の人生


そう思っていた

それ自体


「枠」だ


決まりなんて

なかった


枠なんて

いつでも外せる


枠だって

気づくことで


いつでも外れる


この枠


他の言い方に

置き換えると


私という


人生ゲームが

映し出されている


スクリーンのこと


そのスクリーンから

抜け出す


スクリーンの中の

演者でいるのか


スクリーンを

外から見る観察者になるのか


選択次第


どうやったら

そうなれるの?


それは


視点を変えることで

できるようになる


木を見て森を見ず


この言葉の

木を見ることをやめる


そして

森を見る


低い視点で


目の前の出来事に

一喜一憂することを手放し


高い視点で


起きている出来事を

俯瞰して見る


わたしは


身体から

見えている視点


その存在ではなくて


それを


見て

体験したくて


身体に宿った


別の存在


なので


出来事は

流れているだけであり


わたしは

体感しているだけ


自分が

掴まなければ


すべては

流れ去る


実は


この世界では

何も起きていなくて


すべてはニュートラル


そこに


自分で意味をつけて

体験している


もっと言うと

体感しているだけ


そう

感じているのだ


枠の中も

体感できるし


枠の外も

体感できる


もう


枠の中は

充分に体感してきた


そろそろ

枠の外を体感していこう


そんなふうに思った