「わたしはエネルギー」
繰り返し
呟いてきた
練習してきた
と言ってもいい
私は身体
私は物質
それが
当たり前だったから
苦しいことが
山ほどあった
この世界はエネルギーの世界
だから自由自在
そんな知識だけを得ても
変わらない現実
苦しいたびに
想像した
「わたしはエネルギー」
だとしたら?
この現象には
どんな意味があるの?
つまり
すべては
ニュートラルなエネルギー
なのに、
私が、
何かしらの意味をつけて
勝手に苦しんでいるだけ
気づいた
そうだ
ニュートラルに戻ろう
それが
「わたしはエネルギー」
という
意識を切り替える
練習だった
自分を
ニュートラルな場へ戻す
どんどん軽くなっていった
そして
それは上手くなっていった
「わたしはエネルギー」
今は、
自分が、
どちらの視点にいるのか?
容易に分かるようになった
以前のような
苦しみスパイラルに
呑み込まれることはなくなった