わたしは無


無で在るから

何も持たない


無、

無という意識


そのわたしが

私という身体に入って


今、すべてを見ている


私が持つ五感を通して

すべてを見ている


五感を使って

見たいものを見れば良い


知っているものすべてを

見ることができるだろう