この週末は
伊勢神宮へ
お詣り予定のつもりだったのに
雨の予報☔️
雨の中での参拝は
なんとなくね
それに
靴が濡れる

大した靴も履かないのに
またこんなことを言っちゃう私って
ほんとにおバカさんだな

この間は入院の心配が
『 眉問題 』
ゔぅー情けない

といいながら
こんなワタシ
結構好きやったりして

コラコラ…
そんなことしか
考えないのか…って
怒ってくれていいよ

って誰に言ってますのん

せっかくの予定だったけど
4月に延期にしました
靴問題でもなんでもない
空のきれいな日に
手を合わせ
今の状況を
心から感謝したい
決してなげやりではなく
生きていることが
なによりも幸せ
私は心からそう思うから
そしてできることなら
私たちのこれからを
そっと見守ってくださるよう
手を重ねたい
あの時を思えば
そんな気持ちにもなる
29年前に
胎内治療から数えたら30年前
愚かな私は
14週から上のふたりを姉に預け
胎内治療の最中
全くどうなるかわからない状況の中
全国でわずかな症例しかない
この子を産んで
私たちの亡き後は
娘、息子の負担になるかもしれない
それならと
堕胎を考えたとき
ドクターに
それは殺人ですと
はっきりと言われた
私は次男が成長するたびに
よくあんなことが言えたと
愚かな自分を許せなかった
寝返りもお座りも
できるかわからない
歩けるかどうかもわからない
走れるかも…
身体機能が未知の世界だった
成長していく度にそんな風に
言われてきたけど
寝返りもお座りも
歩くことも
走ることも
ちゃんとできた
運動も…
人の体はすごいもので
腹筋が欠損していたら
背筋が発達する
彼から学ぶことは多かった
小さい頃はドッジボールも上手かった
逃げ専門笑
中学では個人競技の
体操部に入部
多分人に迷惑がかからないようにかと
私は思った
もちろんしてはいけない種目はあったけど
それでも大会にも出場もした
勉強は今ひとつ笑笑
高校危うし

登校拒否になることなく
たくさんの友だちに恵まれ
学生時代は病気以外で休むことなく
働き出してからも
何があるかわからないからと
有給も通院以外では使わないような人
自分をよくわかっているのよね
そんな次男
私にそっくりだな




神様ということばは
あまりにもとってつけた感じに
聞こえるけど
ひとそれぞれ
抱えるものがある
すがりたい
聞いて欲しい
そんな時は心の中の神様に
お願いじゃなく
語ってもいいよね…
ここまで読んでくださった方は
どょーんな雰囲気ですか…

イヤイヤ
いろんなことたくさんあったけど
決してネガではないのですよ
私も家族も。
辛いことはあったけれど
楽しいことは
よりたくさんあったし
幸せを感じてばかりの日々
今もなおです
ただなんとなく
今はお詣りしたい
そんな気持ちと言うだけ
それだけ
ぽっかり空いた週末
楽しいことしよ

雨だけどね

皆さまもよき週末を
