結婚の挨拶での出来事。
かしこまった事はどうも苦手。

義父が留守だったので、母親に挨拶。
結果、お父さんがおらんからわからんと言う答え。

後日、改めて行く。
厳しい顔をしたお父さん、

ワシ「お嬢さんを下さい。」
父「まぁ、ええじゃろ!しっかり守ってくれよ!」
    「犬がなつく人間に悪い奴はおらん!」

と無事許して頂いた。

義父は15年一緒に暮らしていた愛犬に先立たれ、生き消沈していた。
そんな時、嫁が犬を連れて帰って来た。

そうです…。
この犬こそ、ワシの愛犬…。

我が家も母親が倒れ、親父がポンコツになってしまい、セラピー的な役割を兼ねて犬飼ったが、親父が立ち直り、世話をあまりしなくなった。ワシもあまり構う時間がないので、嫁に相談したら快く預かってくれると言ってくれたので甘えた。

もちろん、ワシの愛犬という事は伏せていたので、遊びに行くと、うれションするわ、べったり引っ付いて離れない。不思議がられるが、「可愛いワンちゃんですね」と誤魔化していた。

いつか、この日が来たら味方になると嫁と話していたのだが、ここまで綺麗に型に嵌るとは…。
お父さん、本当にごめんなさい!。

愛犬の名前は「ハピ」
皆んなを幸せにして欲しくて付けた名前。